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花岡先生と放課後も打ち合わせをしていると、ガラガラっとドアが開けられる。
「おっ、八代どうした?」
八「A先生に用があって!」
『わたし?』
まだあんまり話したことのなかった八代くん。(ほとんどと会話自体はしたことが無いけど)
なんの用だろう?と首を傾げると、手首を掴まれた。
『え、?!』
八「先生、俺と、逃げましょう」
『逃げ?な、何から?!』
わけも分からず混乱していると、花岡先生が何かを悟ったのか、
「九村先生、行っておいで」
と、頷いた。
すると八代くんが花岡先生を睨みつけて、ぐいぐい私の腕を引く。
『八代くん?』
八「っ、え、と……」
見上げると頬を赤く染めた八代くんに目を逸らされる。
え?ほんとに何?
八「っうわーーー!!」
『は、はや!!』
叫ぶ八代くんに腕をひかれて走る、走る、
廊下を走ってはいけません、ってすぐそこのポスターに書いてるよ!?
八「A先生、奪還成功!」
一「でかした!」
野郎組ONLYと書かれた教室に押し込められて、八人に囲まれる。
二「せ、せんせー!フリンはダメです!」
『不倫?』
七「花岡先生には奥さんがいます、こーんな人、と思いきや美人の」
七瀬くんが提示したのは親しみやすい顔をした女の人のイラスト、と思いきや美人なのね。
『花岡先生、奥さんいるの?』
そんなことを知らずにドキドキしてた自分を殴りたくなる。
頭を抱えてしゃがみ込んだ。
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みゆ(プロフ) - アオさん、完結お疲れ様でした!野郎組ロスに陥っていた日にとっても素敵な小説に出会えて嬉しかったです!8人全員の先生とのエピソードがキュンキュンしたり、もどかしくてうずうずしたりとすごく楽しんで読むことができました。本当にありがとうございました! (2020年4月24日 1時) (レス) id: 827b400d7b (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆ - こんな感じってのは、無いんですが、八代くんとのストーリーをお願いします!八代くんの出番が、今の所少ないなーって、思って。これから書く予定でしたら、ごめんなさい!まぁ、ただの正門副担ってだけかもですがw。頑張ってください♪ (2019年9月28日 21時) (レス) id: c6d72d9d14 (このIDを非表示/違反報告)
那須町(プロフ) - 野郎組ロスなうです。リクエストなのですが、一条くんと二人で放課後補習を受けるお話が読みたいです。 (2019年9月24日 20時) (レス) id: 9d33370a5d (このIDを非表示/違反報告)
なす。(プロフ) - リクエストいいですか、、?フタちゃんと二人きりでいる時、手と手が重なっちゃって恥ずかしがってるフタちゃんが見たいです!語彙力が無くてすいません!無理だったら大丈夫です、、!!! (2019年9月24日 16時) (レス) id: 7de1f4b97c (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ - ついに野郎組終わっちゃいましたね…… でもこの作品を楽しみに毎日頑張っています! 私、七瀬くんと資料室の整理したい願望があるので、それをリクエストしますね笑 これからも更新頑張ってください! (2019年9月23日 12時) (レス) id: 7e41312358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時:2019年9月15日 12時