☆*｡ﾟ叶わぬ恋の行方とは。☆*｡ﾟ【名前変換オリジナル】

突然の悲報. ページ9

放火事件から数ヶ月後。

新しく借りたマンションに新婚の姉が遊びに来た。

『ヒカルさんは？』

ミキ｢うわぁーんっ…どうしよっ(泣)｣

『え、？お姉ちゃん！？』

ミキ｢ヒカルが浮気してたっ…｣

え、、？
浮気？

はぁ？

ヒカルさんが？

『えっ、？』

ミキ｢もう、やだよぉ…｣

『え…っと、本当なの？』

ミキ｢うんっ…(泣) 興信所に依頼したから本当…｣

『う、そっ』

いきなりで驚きすぎて声が出ない。

『裁判する？』

ミキ｢んっ。弁護士さんが、そうした方が良いって。｣

『勝とうねっ。ついて行くからっ(泣)』

この後はナナミに来てもらってお姉ちゃんを落ち着かせた。

『ナナミ、ありがとう。』

ナナミ｢いーえ。｣

『…あ、アオバくん？』

メッセージが来た。

アオバ明日の夜に会えない?

ということだたっ。
びっくりした。

ナナミに確認をとる。

『アオバくんと明日会うんだけど…』

ナナミ｢アオバと？分かった。何かあったら連絡する。｣

『お願いします。』

OKを貰ったからその旨を伝える。

A会えるよ。七時過ぎに○○屋で待ってるから。

アオバホント?お願いしますっ!

何かあったのかな…？

心配になってきた…

…

っ。

てか、今は、お姉ちゃんの事だっ。

『お姉ちゃん。』

ミキ｢はいっ？どうしたのっ｣

『…大丈夫だから。ちゃんと、謝ってもらおうね。』

ミキ｢っ。…うんっ！｣

ヒカルさんがあんなに酷い人だなんて思いもしなかった。

最低だ。

許さない。

『お姉ちゃん。ナナミ。』

ナナミ｢ん？｣

ミキ｢…｣

『これからが長いかもだけどよろしくね』

ナナミ｢もちろんよ！！！そんな最低な人なんかに負けるわけがないわ！！！｣

ミキ｢こちらこそよろしくね｣

やっぱり、私は、ここが好き。

絶対、勝つっ！←

優先するもの.→←紅蓮の炎.

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