友達 ページ17
小さい頃から鍛錬や拷問訓練を受けてた事、もう数え切れないくらい暗殺をしてきたこと
キルア「けどそれが全部嫌になって家出して、ハンター試験を受けたんだ」
家出をする際、母親と次男が止めてきたが顔と腹を刺して出てきたそうだ
それ位の覚悟でキルアは家出をした
キルア「それで、ゴンやレイラ、クラピカにレオリオにも会って、すっげー楽しいんだ、家に居た頃は友達なんて作れなかったからさ、ゴンと友達みたく遊んだり、巫山戯て笑いあったり、アイツ、俺が暗殺者って言っても驚きもしなかったし、それが凄く嬉しくて…」
「キルア…」
キルア「けどさ、やっぱ時々思っちゃうんだよね…こんな俺がアイツの傍に居ていいのか…いつかアイツも俺の事…「大丈夫だよ」えっ？」
「なんの確信もないけど、ゴンはキルアの事、もう友達だと思ってると思うよ？だから大丈夫」
キルア「っ…ありがとう…」
そっぽを向きながら小さい声だけどそう聞こえた
けど小さいながらも背負っていたのだ
今までどれだけ辛く苦しく思ってきたのだろう
(イルミさんも…キルアと同じなのかな…)
キルア「レイラ？」
「な、何？」
キルア「レイラって悩むとすぐ顔に出るよな、何かあった？」
「そ、そうかな…別に悩みとかは…無くもないかな？」
キルア「ぷっ笑 それどっちだよ笑」
「あはは…」
キルア「あっ、そうそう、ゴンとどんな事してたの？」
「ゴンと？」
キルア「だって俺と会うまで一緒に居たんだろ？」
「あぁ、えっとね…」
ゴンと居た時の事を話すとキルアはふーんと何故かつまらなさそうに返事をする
キルア「まっ、相手が相手だしな…ってヒソカってレイラの師匠だろ？ゴンの事手伝っていいのかよ？」
「良いんじゃない？知恵を少し出しただけだし、手は出てない」
キルア「ふーん」
「それに…」
キルア「それに？何だよ」
“師匠が直々に認めた青い果実だもん、何かしらやらかすでしょ”
と、本当は言いたかったけど
「面を食らった師匠の顔、少し見てみたくない？」
と言い換え少し意地悪っぽい笑みを浮かべキルアを見る、キルアは少し驚いた顔をしたけど同じように笑い
キルア「確かに笑」
と笑いながら私達は森に入る
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ごめんなさい
1話非公開にしたままでした汗
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雪華(プロフ) - がーさん…コメントありがとうございます！嬉しいです(*´∀｀*) 更新遅いですが頑張りたいと思います！ありがとうございます！ (2019年11月16日 16時) (
レス) id: dea36c492b (このIDを非表示/違反報告)
がー(プロフ) - めっちゃ好きです！更新待ってます！ (2019年11月16日 15時) (レス) id: 8eb0f6b23c (このIDを非表示/違反報告)
柑菜向/超低浮上(プロフ) - booksさん…コメントありがとうございますっ！そう言って貰えると助かります(;･∀･) これからもよろしくお願いします(*^^*) (2019年5月6日 7時) (レス) id: 47898beb5b (このIDを非表示/違反報告)
books - ゆっくりでもいいですから更新頑張ってください！応援してます！ (2019年5月6日 7時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪華 | 作成日時：2019年4月12日 6時
