またね ページ14
ゴン「うん、分かった!」
「あと他にも…「待って!レイラ」どうしたの?」
ゴン「後は俺自身で考えるよ、ヒソカをどうやったら捕まえられるか」
「えっ?でも」
ゴン「レイラには沢山ヒント貰ったし後は自分の力でやる…じゃなき意味が無い気がして…ごめんね、こんな事言って」
ゴンが申し訳なさそうに顔を下に向ける
「……分かった、私もゴンの意見を尊重する、けどほんとに大丈夫?」
ゴン「うん…レイラの説明聞いて何となく掴めそうだから、色々教えてくれてありがとう」
「教えたって言ってもほんの少しだよ…無理しないでね」
ゴン「うん、絶対ヒソカから札を獲ってレイラに教えるから!待っててね!」
ニコッと笑うゴン、それにつられて私も笑う
「じゃあ…またね?」
ゴン「うん、またね!」
私は荷物を持ってその場を去った
「さて、どうしよっか…二日目だし、そろそろ誰かしら狙って…」
と思った途端、誰かの気配がしたので警戒して木の上に登った
「ん?あれって…」
ポックルさんと…誰だ?ポックルさんの方が一方的に狙ってる感じがする
ポックルさんは狙いを定めて弓を放つ、が放った瞬間に相手も動き出した、相手の人は肩に傷を負ったが振りすればポックルさんに当たる距離まで縮めた
剣の人「俺を狙ったつもりだったらしいが残念だったな」
ポックル「それはどうかな?」
剣の人「何?そう言えるのは今のうちに…だっ…か、体が…」
剣を構えたが何か苦しそうに倒れ出した
ポックル「俺の放った弓には痺れ薬が塗られてたのさ、まっ、死ぬような薬じゃないから安心しな、この札は貰ってくぜ」
とポックルさんの作戦勝ちで終わった
(もういいかな?)
私は木から降りポックルさんに駆け寄る
「ポックルさん」
ポックル「レイラ!今の見てたのか?」
「まぁ…あ、安心してください、札は獲るつもりないので」
ポックル「そうか…ん?じゃあなんで俺に声を?」
「あ、えっと、湿布のお礼と思って…良ければこれ、貰ってください」
鞄から取り出したのは粒が小さい赤い木の実だ
「これ食べれる木の実なんです、意外と美味しいので」
ポックル「有り難く貰っておくよ笑 それよりレイラの方は大丈夫なのか?」
「まぁ今の所狙ってくる奴は居ないのでこのまま逃げ切りたいです」
ポックル「そうか、お互い頑張ろうな」
「はい、じゃあ私はこれで」
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雪華(プロフ) - がーさん…コメントありがとうございます!嬉しいです(*´∀`*) 更新遅いですが頑張りたいと思います!ありがとうございます! (2019年11月16日 16時) (レス) id: dea36c492b (このIDを非表示/違反報告)
がー(プロフ) - めっちゃ好きです!更新待ってます! (2019年11月16日 15時) (レス) id: 8eb0f6b23c (このIDを非表示/違反報告)
柑菜向/超低浮上(プロフ) - booksさん…コメントありがとうございますっ!そう言って貰えると助かります(;・∀・) これからもよろしくお願いします(*^^*) (2019年5月6日 7時) (レス) id: 47898beb5b (このIDを非表示/違反報告)
books - ゆっくりでもいいですから更新頑張ってください!応援してます! (2019年5月6日 7時) (レス) id: e463963ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2019年4月12日 6時