▶マッドスマイル (ページ39)

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後書きという名の補足ページ39

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
今回は笑顔がテーマとなっており、カッター事件がふと頭の中に浮かんできたことがこの物語を書くきっかけとなりました。
しかしカッター事件以外は全くもって考えていなかったため、どうなるか自分でもわかりませんでした。

結果、悪女ちゃんの存在がかなり薄くなってしまったと言う……。
書いてて、あれ？悪女ちゃん悪女らしくないな…と頭を抱えましたが、結局私の頭ではどうしようもなく、このような形に…。ごめんね悪女ちゃん。
そして見方によれば、主人公が悪女なのでは？という。本当に途中から悪女ちゃんが可哀想でした。

だいぶ狂気的なことになったので、見る人を選ぶと思います。
(こんなことになるなんて作者も思っても見なかった)

キャラクター達が勝手に動いてくれたので、ただ書いている時はとても楽しかったですね！
今回は携帯のメモに書き溜めて、完成したものを貼り付けたので、文字制限などから読みにくくなってしまったのが、一番の心残りです。
ただ、何も考えずに書いて行くので、今後もこのような形になる気がしてます。

-補足1-
今回の悪女ちゃん。ある意味不正とも言える方法で幹部になろうとしました。他幹部達もその器でない事は分かっていたので、主人公を除く幹部たちで話し合い、仮席を設けようとなりました。幹部見習いについてはgr、tn、os、emで煮詰めましたが、他幹部たちも本気で幹部にしようとは思ってなかったです。
なので悪女には興味がなく、knに至ってはややあたりが冷たかったと思います。

-補足2-
主人公とgrは今も狂気的な依存関係を築いています。そこには今も恋愛感情はなく、これからもこの二人の世界観を突き通していきます。他の幹部達も割り切ってます。

-補足3-
主人公・grがダントツで狂っていますが、他幹部も主人公を容認している時点で多少狂っています。
作中でも話したように、主人公の中で圧倒的な一番はgrですが、その次には家族である幹部が大切です。そしてgrも幹部達が大好きなので、よって幹部達に被害が行くことは絶対的にありません。幹部達もそれを理解して、通常通り過ごしているあたり狂っているなと思っています。sypも途中から自覚していましたね。

ここまで見てくださり、本当にありがとうございます。
次作もちまちまと書き溜めていますので、次の作品でお会いできたらと思います。
ありがとうございました。