第五話『十四松=萌え袖天使』 ページ7
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『〜♪〜〜♪』
鼻歌をしながら料理を作っていると突然後ろから目を大きな手で塞がれた
?「だーれだ?」
『何故疑問系なんですか?十四松様』
十四松「あははっ!あったりー!よくわかったね!」
手をどかし私の横で無邪気な笑顔で笑う十四松様
『分かりますよ。何年も前からここで暮らして居ますからね』
十四松「そっかー!でもスゴいよ!」
スゴイスゴイ!と何度も褒めてくる十四松様
そんなことは辺り前だと思いながらも内心少し褒められて嬉しいと思っている自分がいる
小さい頃親から褒められたことなんて一度もなかった
そう思うと褒められたことが嬉しかった理由がわかる気がする
十四松「ねぇねぇ!今日のお昼ご飯はなにー?」
『今日の昼食はイカスミパスタです』
ヤッター!と、跳び跳ねる十四松様
こんなに子供っぽい方が成人男性とは思えない
十四松「久しぶりにA作った料理が食べられる!」
十四松「あっ。ちょっと喉乾いたから飲み物取ってくるね!」
『私の血、飲んでもいいんですよ?』
そう十四松様にいってもいつも断られる
前に血を飲まない理由を聞いたとき
十四松「だって兄さんたちやトド松がAの血を飲んでるから俺まで飲んだらAの体が持たないから良いの!」
あぁ…やっぱり十四松様は優しいですね
『十四松様は優しいですね』
十四松「そんなことないよ〜」
キャーと、萌え袖で顔を隠しながら褒められて嬉しいのか左右に揺れる十四松様に可愛いと思った
『じゃあ、そろそろ出来上がるので先に席で待っていてください』
十四松「はーい!」ダダダッ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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