第二十八話『幼い頃の記憶6』 ページ38
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『ん...
あ、れ?お母さん...?』
母「あ、おはよう。A」
私は寝ていたみたいで
目が覚めるとお母さんが起きていた
『お、お母さん...
う、うわぁぁぁんっ!』
泣きじゃくる私を優しく抱きしめてくれるお母さんに
さらに涙があふれ出てくる
『良かっだぁ...グスッ
もし一生起きなかったらどうしようって思ってたんだよっ
ヒック...うぅ...』
母「そんな簡単に貴方を置いて死なないわよ
だから、安心して?」
『グスッ...うん!』
よしよし、とお母さんが私の頭を撫でてくれた
すっかり涙も乾き落ち着いたころ
お母さんが私に話しかけてきた
『なぁに?お母さん』
母「あのね、これから貴女はおそ松君達の家に住むことになるの」
『え?どうして?』
そう私が聞くとお母さんが話してくれた
私はおそ君達の秘密をしってしまっても怖がらないでふつうに接してくれているから
少し手伝って欲しい事があるとのこと
その内容がおそ君達の“メイド”となって家に住み私の血をおそ君達全員にのませてほしいとのことだそうだ
おそ君達の為だしね
私はお母さんに行くといった
母「Aならそういうと思った
松代さんには今日行くって伝えておいてあるから
お母さんは大丈夫だから行ってらっしゃい
くれぐれも失礼のないようにね?」
『うん!
お母さんも早く元気になって退院してね!』
微笑むお母さんに手を振り
病室を後にした
第二十九話『幼い頃の記憶7』→←第二十七話『幼い頃の記憶5』
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