8.初めまして、俺は ページ8
zm「裏の医者って言ってたけど、なんでそんなんと知り合いなん?」
Aは返す。
「武器や技術を扱う都合上、いろんな方と取引をするので。裏の世界の方もいますし、国家を相手にすることもあります。」
zm「へぇ」
ほな次、そう言ってゾムは続ける。
zm「屋敷にこんなに入ったらあかん部屋があんの、怪しむなって方が無理やと思うんやけど。」
「ああ、この屋敷は私のものではないんです。
私自身は拠点を移しながら活動していて、その時その時で使っていない建物なんかを借りて住まわせてもらっています。だから立ち入り禁止の場所は貸し主さんの指示で、私にもなにがあるか分かっていません。今回はとある貴族の方の別荘ですが、村の空き家を借りることもあれば、普通に宿を取ることもあります。」
珍しいのだと休業期の闇オークション会場とかもありましたね、なんて彼女は言う。
そのあともいくつか会話をした。
結果、ゾムはAは信用に足ると判断した。確かに不思議なところは多いが、少なくとも、悪人ではないだろうと考えた。
zm「じゃあすまんけど世話になるわ。俺はゾム。よろしく頼む。」
すると彼女は安心したように笑った。
「いえ、お気になさらないでください。なにかあれば遠慮なく言ってくださいね。」
こうして、しばらくの間の同居生活が始まった。
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彼女が関わっている闇オークション会場は珍しい物や非合法の物を扱うだけで人間は扱いません。
多分彼女は人身売買は好まないので。
この世界のzmさんは初対面や警戒している相手にはすごく冷静だしそんなzmさんが好きです。サイコなzmさんも好きなので仲良くなったらサイコ部分も出ると思います。描写力が追いつくかは別問題。
ところでまだzmさん以外彼女と関わってない上に半分以上の人は未出演ってまじ?
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ツネキ - お話のつなぎ方、お上手ですね…。いいな…。私の場合、文章を書こうとしても話がコロコロと変わってしまって…。それプラス話の繋ぎ方がどうにも下手くそで、へんな文章が出来上がってしまうんですよね…。尊敬です…!! (2020年3月11日 5時) (レス) id: b7a49d6e6e (このIDを非表示/違反報告)
こは(プロフ) - 雪兎さん» 雪兎様、応援とご心配ありがとうございます。全然無理はしていないので大丈夫ですよ!拙い作品ではございますが、これからも楽しんでもらえると幸いです*^^* (2019年12月5日 23時) (レス) id: ce808de654 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎(プロフ) - いつもいつもお疲れ様です。これからも頑張って下さいね!応援してます!あっ、無理は禁物ですからね!お体に気をつけて下さいね? (2019年12月5日 20時) (レス) id: 2fbdad1c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こは | 作成日時:2019年11月23日 20時