22.色とりどりの自己紹介 ページ22
mn「外交官のオスマンめう〜。気軽にマンちゃんって呼んでな!甘いもん好きなんやったら今度オススメのケーキ屋さん行こ〜!」
フェズを被っているのがオスマンさん。彼ははじめ私を疑っていたけれど、私は仕事における信用は大事にしていたからその辺りを分かってもらえたら一気に賛成派になった。女の子が増えて嬉しい、らしい。
kn「第一部隊長のコネシマや。まぁよろしく頼むわ。」
美形揃いの中でも一際顔が整っているのがコネシマさん。彼ははじめから反対派だし多分まだ納得はしていない。シャオロンとかゾムの話きく限り悪いやつじゃないかもやけど、それと信用できるか、役に立つかは別やろ、と言っていた。もっともである。
sha「俺は第二部隊隊長!俺強いからAのこと守ったるな!」
犬のしっぽが見えそうなのがシャオくん。彼はもちろん賛成派だ。なんなら俺んとこの副隊長にする!とか言っていた。
ht「ひとらんらんです。長いからひとらんとからんらんでいいよ。第三部隊隊長と、趣味で農業をしてます。」
ばってんマスクの方がひとらんらんさん。彼も中立。私を疑うとかはあまりないけど、単純に知らない人だし、女の子が戦うのは心配らしい。
zm「俺、もまぁ知ってるよな!んふ、これからよろしくな、A!」
ゾムは特殊部隊隊長だときいていた。彼もがっつり賛成派だ。これでいつでも驚かせるな、とか言ってるのは聞こえないふりをする。
rb「情報管理局局長ロボロです〜。あとでインカムとか渡すな。」
天の顔布をつけているのがロボロさん。私を調べた張本人で、多少専門は違うが同業者のようなものだ。彼はヘリオスを知ってくれていたらしく、ヘリオスの仕事の信用や技量を説いてくれた。シャオくんやゾムほどではないが賛成してくれた一人である。
余談だが、ゾムに見せてもらった通信機器を作ったのも彼だろうから、あとで話を聞きに行きたいと思っている。なんならそのまま談義したい。
ut「鬱ですぅ〜。大先生とか鬱先生って呼ばれてるからそう呼んでや。遠距離部隊隊長やってます〜。」
スーツの方は鬱さん。彼は反対派だった。ただ一点、女の子を戦わせるわけにはいかないという理由で。今も納得はしてないようだけど、100%心配からきているからどうしたらいいのか分からない。優しすぎて困る。
ちなみに機械も多少分かるらしく、開発局局長代理も務めていたらしい。
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まだ続く。
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ツネキ - お話のつなぎ方、お上手ですね…。いいな…。私の場合、文章を書こうとしても話がコロコロと変わってしまって…。それプラス話の繋ぎ方がどうにも下手くそで、へんな文章が出来上がってしまうんですよね…。尊敬です…!! (2020年3月11日 5時) (レス) id: b7a49d6e6e (このIDを非表示/違反報告)
こは(プロフ) - 雪兎さん» 雪兎様、応援とご心配ありがとうございます。全然無理はしていないので大丈夫ですよ!拙い作品ではございますが、これからも楽しんでもらえると幸いです*^^* (2019年12月5日 23時) (レス) id: ce808de654 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎(プロフ) - いつもいつもお疲れ様です。これからも頑張って下さいね!応援してます!あっ、無理は禁物ですからね!お体に気をつけて下さいね? (2019年12月5日 20時) (レス) id: 2fbdad1c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こは | 作成日時:2019年11月23日 20時