幽霊族の君2

のびあがり ページ30

ニュースキャスター「人間がいきなり木になるという不可解な現象がおこっており．．」

このニュース番組を見ていた鬼太郎たちは現場に向かうことになった


目玉親父「突然人間が木になる．．．これは恐らくのびあがりの仕業じゃろう．．」


A「のびあがり．．．ですか？」


一反木綿「あ、木にされた人間が見えたでごわす！」

一反木綿糸の下にいくつもの木が立っている、あれは恐らく人間だ．．．



A「鬼太郎さん!のびあがりです!!」


一反木綿に乗っている僕たち目掛けて突進してきた．．!


砂かけ「おお！A!やつをとめるんじゃ！」

ウエストポーチから札を取りだし効力を発揮させる

A「くらってください．．．!!霊火!」

のびあがりは霊火をくらうも突進の勢いは衰えない

こなき「駄目じゃ！霊火では力不足じゃ！」

砂かけ「やつの体当たりが当たるぞ！」

鬼太郎「一反木綿避けてくれ!」



一反木綿は避けきれずそのまま下へ鬼太郎たちごと落ちていった。

A「いてて．．．」

砂かけ「こりゃ手強い．．」

？？「ううっ！!!」

誰かのうめき声．．．？この声は．．

A「鬼太郎さん!」

鬼太郎さんはのびあがりに種を植え付けられていて木になってしまうみたいだ


鬼太郎「そろそろだ．．．う．．うわぁぁぁ！」

目玉親父「き、鬼太郎!!」

鬼太郎は大きな大木となり、のびあがりはどこかへと逃げていった


A「そんな．．．．鬼太郎さん．．!.

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