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「それ」に気付いたのは、帰り道。
俺の作ったカートに木をのせてシゲが、
動かしてたら、突然シゲが、
「ユウヤ、あれ！」
って珍しく叫んだ。
シゲが指差してる方に目を向けると、
そこには、真っ赤に燃える村。
今日は、お祭りで、俺らはそれに使う
木を取りに行ってた。
つまり、俺ら以外のみんなは、
村のなかにいる。
俺は、駆け出した。
みんな大丈夫なの！？
何があったの！？って。
シゲが、俺の体を掴んでとめた。
シゲの方が体が大きいから俺の体はとまる。
シゲは無言で、村の上の方を指差した。
びっくりした。
そこには、おっきな、見たこともないような
キカイがあったから。
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琥珀 - ありがとうございます。 これからも、よろしくお願いします。 (2020年2月22日 10時) (
レス) id: ed08b2e6f9 (このIDを非表示/違反報告)
みうら るなり - わー!面白いっ!!これからも楽しみに待ってます!! (2020年2月21日 13時) (レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2020年1月31日 16時
