マネージャー 無表情 理由。[WEST]

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あなたside







重「俺、誰がどう考えとるか、とかそんなん二の次で動いてまう人間やからさ。

傍目には自己中に映ることもあると思うんよ。ただ突っ走っとるだけの奴に。


やけどさ、そないに我慢しとったら報われへんやん。
たまには、自分のこと優先せえへんといつか壊れてまうで？

甘えてええよ。何も怖くないから。」









神「Aが病気で無表情になったんか、それともただ単に顔に出さない子なんか。どっちやったとしても、俺らは態度を変えたりせえへんよ。


話すのやって辛いはずやのに全部言ってくれてありがとう。
ちゃーんと伝わったで。これからはそれがいつも出来る様に頑張ろな。


今日まで、よく頑張りました。」









濱「…俺も、Jrん時独りになったことあるからさ。ちょっとだけ、分かんねん。
寂しさ、辛さ、苦しさ…仲間に出会った時の嬉しさ、温かさ。

Aが歩いた道は俺よりも、もっともっと壮絶かもしらん。
やけど、独りの辛さが大きい分、仲間と出会えた幸せっちゅうもんも大きい筈やと思うねん。

勿論、Aは1人やよ。たった1人のかけがえのない存在や。
でも、独りではないやろ？少なくとも俺ら7人はAの味方やし、何があっても手繋いだる。
もっとちゃんと、Aの事知りたいから。今からでも遅ないよ。いっぱい、教えてや？」






中「…Aがずっと言わんでおったこと、その理由を聞くほど誰も悪ないなって思ったよ。

そりゃ本音でぶつかれば喧嘩やってあると思うし、誰かが傷つくことやってあるよ。でもそういう時こそ、話せることもあるやん？人を傷つけて分かる優しさやってあるやん？

人の心なんて見えへんし、見えたころで出来ることなんて限られとる。やから、言葉にせんと。
無理に急いで変わろうとせんくてもええよ。少しずつ、俺らも寄り添ってくから。

今はまだ頼りないかもしらん。
そやけど、今はまだ小さな虹も、次の雨が止む頃にはAがどこにおっても見つけられるような大きな虹になるから…！！


……一緒に歩こうや。」

































真っ直ぐ見つめてくれる貴方がいて。

親の様な暖かい笑顔をする貴方がいて。

いつになく真剣な瞳の貴方がいて。

月のように綺麗に笑う貴方がいて。














































素敵な人達が7人もいる。







そんな貴方達に出逢えた私は世界一の幸せ者だ。

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