じゅんき (ページ7)

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今日は体育祭の用具を出して、本番の準備をするらしい
最近、委員会の時はずっと河野くんと一緒にいる気がする。
用具の準備も河野くんと。

純「体育祭楽しみやな！」

「だね！

　体育祭の時写真撮ろうよ」

言った！最近河野くんとはよく話すし、LINEも交換した。写真くらい、いいよね、？

純「うん。撮ろ！体育祭もっと楽しみなってきた！！」

もっと、って勘違いしそう

「わたしも」

女「あ〜！！純喜〜こっち手伝って？」

同じクラスの女の子かな？河野くんの腕も引っ張ってどっか行っちゃった。
やっぱモテるんだ。当たり前だよね。かっこいいし、優しいもん。

1人で作業やだな、いかないで

「はぁ〜、」

純「でっかいため息やな笑」

「えっ！河野くん？！なんで」

純「あっち仕事する人いっぱいおって大丈夫そうやから、
　それにAさんといた方が楽しい」

「え、」

きっと友達として、なのに嬉しくて1人で舞い上がっちゃう。あの女の子より自分も優先してくれたから、

純「ほら、やろ！」

「うん、そーだね
　河野くんは体育祭何に出るの？」

純「競技？俺はね借り物と、選抜リレーあと部活対抗、かな」

「いっぱいでるね笑」

純「Aさんは？」

「私は玉入れと応援だけ」

純喜「そっか！」

河野くんそんなに出るんだ、応援頑張ろ