第四十七訓 ページ20
工場につき、最初に土方、沖田、Aがパトカーから降りる
その時
パトカーから降りた土方とAの額に壁の破片が飛んできた
Aは首を僅かに横に倒しよけたが、土方は避けられす、血まみれになっていた
A「危ないから下がってなんし」
沖「じゃないとこの人のようになるよ〜ポーカーフェイス気取ってるけどめっちゃ痛いんだよ〜」
Aと沖田が周囲の一般人に呼び掛ける
土「えらい事になってんな」
A「主もな」
土「山崎死んだんじゃねぇか？」
沖「土方さんも死ぬんじゃないんですかィ」
そこへ原田が報告しにくる
「今情報が入りました！山崎と共に局長もいます」
土「山崎だけだったら見捨てたが…近藤さんもいたらそうはできねぇな」
そんな土方に沖田とAが言う
沖「土方さん俺家に笛忘れたんでとってきまさぁ」
A「わっちはボールペン忘れた」
土「あぁ二度と帰ってくんな」
土方はため息を吐いた後、自分だけでも救出にいく、と言い進みだした
だが
「なんだアレ！でけぇ大包だ！」
それを見た土方は
土「A、総悟
俺家に分度器とタスキ家に忘れたわ」
沖「分度器ならありやすぜ」
A「タスキもある」
Aはタスキを、沖田は分度器を土方に渡す
それからマムシは、自分の息子の日記を読みあげ始めた
その内容は、引き籠りだった息子をマムシが殴り、生き方を助言する
息子はマムシの蛮蔵と恐れられている父の姿を見ようと後をおったが、その息子が目にしたのはワンカップ片手に公演で項垂れていた、というものだった
マ「こちとら30年も幕府の為に滅私奉公してきたのに幕府も家族もあっさり俺をポイだぜ！
間違ってる！だから、俺がこの蝮Zで革命を起こしてやる！」
そう言い発射の用意をしようとするマムシ
それに対抗すべく土方も指示を出す
土「砲包用意」
沖「へい」
そういい沖田は土方の後頭部へ砲口を向ける
土「いやこっちじゃなくて」
A「やめんか」
沖田の頭をAがスパンと叩く
その時、原田が声をあげた
「あ、あれ・・・！」
土「局長ォ！山崎ィ！」
A「銀時まで・・・」
マムシは得意げに、この3人がいればそう簡単に撃てないだろうといった
その通り、指示に悩む土方
しかし、沖田がマムシの方にむかっていきなり発砲した
土A「「・・・総悟ォォォォ！！/！？」」
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黄羅(プロフ) - ななさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けてうれしいです！そしてご指摘もありがとうございます。区切りの良い所まで行ったら設定を大幅に変えようか検討中です。その際にはお知らせ致しますので、これからも見て頂けたら幸いです! (2021年2月5日 5時) (
レス) id: 3f33cf0222 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 楽しんでいつも見てます！高杉との絡みがあって嬉しいです！ ただ月詠口調がやりすぎじゃないかなって気になりました。 (2021年2月5日 4時) (レス) id: becceb0046 (このIDを非表示/違反報告)
ユウカ - 更新楽しみに待ってます！ (2015年3月12日 14時) (レス) id: a76acd2a98 (このIDを非表示/違反報告)
桃果銀魂LOVE(プロフ) - 更新頑張ってください！応援してます♪ (2015年1月24日 8時) (レス) id: 3c29a828b5 (このIDを非表示/違反報告)
ﾐｼｪﾙ(プロフ) - 続きィィイイ〜！！見たい〜！！一国傾城篇とか！！ (2015年1月2日 1時) (携帯から) (レス) id: eac2cfa6e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄羅 | 作成日時：2013年7月30日 20時
