1話 ページ1
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《 佐倉 side 》
白柳「えー、改めて紹介します。
吉祥寺校の新校長、黒木蔵人先生です。
そしてもう2人、頼もしい助っ人が…」
桂「2人？」
白柳「あれ、いらっしゃいませんね。
まあ、もう1人は後で紹介するとして。
研修中だった佐倉麻衣先生を、
今日から正式に講師としてお迎えすることになりました。
先生は公立中学で教育の経験もある即戦力です」
佐倉「え、いや、そんな…ブランクがありますので、」
白柳「まあまあ、ご謙遜を…」
白柳社長がそう言い、笑った瞬間、
扉が開いた音がして全員が振り返った。
「すみません、遅れました、！」
白柳「片岡先生。
初日から遅刻とは感心しませんね」
「すみません！」
白柳「あぁ、皆さん。彼女が片岡A先生です」
片岡先生、と呼ばれた先生は、
黒木先生の隣に立つと、
「片岡Aです。
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします！」
そう、頭を下げた片岡先生。
顔を上げると、「にこっ」と音がつきそうな程の笑顔を向けた。
白柳「あ、佐倉先生。ご挨拶を」
佐倉「あ、はい」
片岡先生の隣に立ち、
他の先生の方を向いた。
佐倉「えっと、研修を終えまして今日からお世話になります。
私は、塾講師の経験はありませんが、
子供たちの合格のために一生懸命…」
黒木「もう結構です」
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紅茶(プロフ) - 埜多羅さん» 大丈夫ですよ！ありがとうございます！！ (2021年12月7日 21時) (
レス) id: 9cb04252fe (このIDを非表示/違反報告)
紅茶(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます〜！ (2021年12月7日 21時) (レス) id: 9cb04252fe (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - ごめんなさいm(_ _)m💦間違えて1つ多くコメントが… (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - 毎日見に来てしまうくらいとても好きになりました（笑）これからも頑張ってください！ (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - 毎日見に来てしまうくらいとても好きになりました（笑）頑張ってください！ (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2021年11月25日 0時
