26、変な目覚まし ページ29
ピピ！！ピピピーピッピピ！ピッピピー！
……おはようございます諸君
早速だがこの目覚まし、不規則すぎる
何だこの目覚ましは……兄さんのセンスを疑うわ
きっとなんかのアニメのOPだかなんだかのリズムなんだろう
で、今は……7:00…三郎は学校ないから…二郎があと30分後に家を出る……
A「うぉぉおおおおお！！！？」
二郎が遅刻するっ！！！
あいつ出席日数ギリギリだからやべぇ！！
A「兄さん！！！おい！！一郎！！！」
一「…………スヤァ…」
コイツっ！！！どんだけ疲れてんだよ！
絶対昨日の言葉達は疲れに任せて言っただろ！
くっそ……俺がやるしかねぇか……っつても弁当はいつも俺が作ってんだけど……
まずは…朝飯(トースト)作って、
考えてる暇はねぇか…取り敢えず二郎起こすぞ二郎！！
俺は走って二郎の部屋に向かった
ドンドンドン！！
A「開けんぞ！二郎！起きろ！！」
二「んん〜……あと30分……」
A「全くこの兄弟はッ！！」
全く起きない二郎を殴って起こそうとすると後ろからショタショタしい声が聞こえた
「A兄！！手伝います！」
A「！！！！？三郎ぉ！！！」
三郎戻ってるぅ！！まじかァよ！
色々やべぇ！とにかく二郎！
三「朝ご飯トースト焼いとけばいいですよね！やってきます！」
A「ありがとう！めっちゃ助かる！」
よく出来た末っ子だ……天使か…
っと、思考がそれてしまったが二郎を起こさねば
バシッ！！
二「イッ！！？？」
A「二郎……起きろ…それもとまだ殴られたんねぇか…？」
漫画だったら絶対背景とかに「ゴゴゴゴゴ」とか音がついていそうなオーラを放って起こしにかかる
力は元のまま…そう昨日左馬刻さんは言っていたのでビンタしてみた
すると案の定痛かったそうで二郎が「起きます起きます！！」と急いで制服に着替え始めた
下のリビングに行くとトーストの焼けたいい匂いが漂っていた
三「もう少しで目玉焼きも出来ますよ！」
A「おお、ありがとう三郎…！二郎あと少しで来ると思う！」
二「おはよう！」
A「お、きたきた」
三「さっすが低脳……起きるのが遅いね」
二「あ”ぁ”！？」
A「こらこら、二郎早く食べて学校行かないと遅刻しちゃうよ」
俺がそう言うと二郎は目玉焼きを一気に口の中に入れ、パンを加えてカバンを腕にかけて「行ってきます！」と外へ飛び出していった
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豆腐 - とてもおもしろかったです。ありがとうございました！！！ (2020年4月27日 12時) (
レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
やと(プロフ) - 新．sinさん» もしかしなくても腐です((ｺｿｺｿ((｢me･ω･)｢to) (2020年2月27日 14時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
新．sin - え？腐？(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!（腐女子） (2020年2月27日 9時) (レス) id: 72bc061c7e (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム(プロフ) - 呉羽さん» おお！良かったです！ (2019年10月6日 9時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - 三郎のはしゃぐとこ可愛い！(*´∀`*) (2019年10月6日 7時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とーま | 作成日時：2019年4月25日 22時
