街は ページ8
クラッ…ドックンドックン!ズキッ!!
あれ、、?何か眼も痛い?なんで、?試験の時に使っても別に痛くなかったのに…
「なんだこれ!?」
「見えない壁があるぞ!!」
「さっさと壊しやがれ!!」
これ一人一人拘束は無理……だったら、!
『っ…"パラブラス 眠れ"』
「あれ、?なんか眠く…」バタッ
「あぁ、オレもだ」パタン
「スースー」zzz
よし…全員寝た……これで追ってこないはず…それにソフィナさん達も城に来てると思うし!大丈夫だね!
『なら…街に戻ろう、!』
タッタッタッ
____
____
__
_____街では惨状が広がっていた
「お!おい!!あれ見ろよ、!!」
「つ!?神覚者様!!?」
『、、、うそ、、でしょ?』
自分の痛みなんて忘れてそれを見た、そこにはソフィナさんにツララさん、アギトさんとレナトスさんが血だらけのまま拘束されていた
イ「ごきげんよう皆さん、私はこの世界の新たな支配者となる」
そして拘束されている後ろの大きなラフレの鏡にイノセント・ゼロが映った
ザワザワ、、
イノセント・ゼロが新たな支配者?そんなの絶対に止めないと…
イ「そしてそれにあたって一つ決めたことがある…それはこの世界の人間を皆殺しにすることだ」
ザワッ!!!!
『!』
皆殺し、?そんな、、そんなためにソフィナさん達を?
「私は完璧な存在となる、その完璧な私を脅かさないように人間全て殺すことにした
もし生き残りたいのであれば二つ条件を出そう」
『…じょう、けん?』
イ「一つ目はマッシュ・バーンデッドを捕らえること、場所はメリアドール院
2つ目はA・リーフレントを再起不能に追い込むことだ、今そいつはセコンズを使ったため魔力が無くなりかけている…」
『えっ…』
な、なんでセコンズ使ったことが分かるの、?それに私の方を見ながら言ったってことはここにいるって気づかれたら…
イ「これは最後の余興だ、期限は日食までの1日…
できなければ…」
そう言った瞬間に魔力を解放し魔法を使う事がAには分かった
『"バリア"っ"痛覚無効"!!』
拘束されていたソフィナ達に向かって唱えるとバリアに無数の針のような物が刺さっていた
ザワザワ!!
『ぁ…』
そして大声で唱えたため人々がAの居場所に気づいたのだった、
そしてその人々の眼には感情が溢れていた…恐怖、憎悪、悲しみ、そして少しの希望
「!いたぞぉ!!」
「再起不能に追い込めぇ、!!」
『っ!!!』
タッタッタッ!!
なんで私が追っかけられなくちゃいけないの、?私はただ、、皆を守りたくて、!!

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作者名:ハナミズキ | 作成日時:2024年12月21日 23時