日食まであと2日 ページ4
____朝(早朝4時)
『ん、、、いま、なんじぃ、、??』
何かめっちゃ苦しぃ……でもあったかいなぁ…ずっとこのままでも…
いやいや!!!起きないと!!
__パチッ
ソファーで寝ていたAが目を開けると…
ド「スースー」
目の前にドミナが寝ていた
『うわぁぁ!!!?』
だれだれだれ!?なんでここにいるの!?!?
物理的に飛び起きたAは普段1人で寝るため誰かがいることに驚いていた
ド「んぅ…うるさ、い、、」
『ご、ごめん!(?)』
・・・
『いやいや!なんでこんな狭い所でねてるの!?』
ド「んぁ?それは、、Aがさむそーだったから、だろぉ」
半分寝ている状態で話すドミナ
『え、いやだったら布団かけてよ、、、』
それに冷静に答えるA…なんか一気に落ち着いたし…
ド「いーから、、それに、、うなされてたしぃ、、」
『え、うなされてたの?!どんなふうに!?』
ドミナに問いかけるAだったが
ド「うぅ…」
『え、ドミナー??』
ド「スースー…」
また寝てしまったのでした☆
♪チャンチャン♪
____数時間後、Aが仕事をしていると
ガチャ!!
カイセー「A様っ!!!!」
『はいっ!? な、なんですか!?』
カイセーがいきなり入ってきたのだった、それに驚きすぎて声が裏返ったA…
び、びっくりしたぁ、!!それにしてもカイセーさんがノックしないなんて珍しい…緊急事態??
____カ「それが!!街に敵が攻めてきたんですよ!!!」
『え…?』
なんで、?日食まであと2日あるはずじゃ…それに今はまだサーズが使えないし…
カ「詳しいことは分かりませんが緊急事態なんですよっ!!」
『っ、!!分かりました!』
ダッ!!
すぐに走り出したA…
ドミナを見てないといけないけど大丈夫でしょ…逃げるとは思えないし!
バン!! 入り口の扉を開けた先には最悪が広がっていた
「キャァァァ!!」
「助けてくれぇ!!」
…な…なにこれ……なんでこんなことに…
そこには逃げ惑う人々、少し離れた所にいる巨人族、ケンタウロスや鬼などの魔物が大量にいた
ドテッ!
「うぅっ!!痛いよぉ!」
『!!大丈夫?!"治って"、!』
転んで泣いた子供を魔法で手当てするAだが…
ヤバいヤバいヤバい!!敵が多すぎる、!!
内心めちゃくちゃ焦っていた
「うわぁぁん!おねぇちゃん怖いよぉ!!」
『!!……大丈夫っ!おねぇちゃんに任せといて!!』
笑顔でそう答えるA

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作者名:ハナミズキ | 作成日時:2024年12月21日 23時