猫 ページ19
無事に帰ってきたフィンを見たレインは…
レ「…」ズズズ
少しキレていた!!
説明しよう☆フィンが血だらけで帰ってきたのが心配だったから!(だと私は思ってます!!)
『…あ、さっきの続きだけど…
本音を言うならちゃんと言葉にしてね、納得されなかったら何十倍になって返ってくるからさ…笑笑』
そう笑いながら言うA、
レ「…あぁ」
ラ「Aー!!ちょっと来てくれー!」
『あ、はーい!』タッ!
____ガシッ!!
Aがライオに呼ばれて走り出そうとすると、レインが腕を掴んで止め…
『えっ、、??』
Aは困惑したのだった!☆
レ「…ありがとうな」
『! どーいたしまして!』パッ!
お礼をしたかったレインだった…
___タッタッタッ!!
ラ「フィンくんを治してやってくれ」
『はーい!』
フィ「ごめんねぇ…Aちゃん…』
____レ「(あぁ、オレは……Aに気づかされてばかりだな…)」
________
ザッザッザッ!
城向かう道を歩いている時…
ド「何つう雰囲気あるとこだよ……城にたどり着くまでに絶対なんか襲ってくるだろ…」
ラ「その可能性は大いにある、全員離れず気を引き締めていくぞ…!!」
『…え、??』
A達の目の先にはなんと黒猫がいた!!それも一匹とかではなく15匹近くの!!
「に゛やぁ゙!!!」ギシャァア!
ド「(…靴紐がたまねぎのみじん切りみたいに…なんつう不吉な…)」
『わぁ、!ね、猫!!』キラキラ
は、初めて触った!!フワフワしてる!!すごい、!!
目をキラキラさせながら猫を抱き上げるA…猫も満更でもない…
「ンナァーンナァー」ゴロゴロ
フィ・ド・ラ「「「(ここ最近見た中で一番子供みたい一面だ…)」」」
『かっ、かわいい、!みてみて!!』
そう言い3人の顔の前に上げると
「シャァア!!!」ギシャァァ!!
そう鳴きながらドットの頬を引っ掻いたのだった、!!そしてその跡は666と引っ掛けられていた…
ド「…なんつう不吉な」
『ごっ!ごめん!そ、そんなことすると思わなくて!!』
ね、猫って666って引っ掻くんだ…なんかびっくり、!いやいや!怪我の方がヤバいでしょっ!!
『な、"治れ"っ!』
シューン
ド「お、治った!ありがとうなAちゃんっ!」
『こ、こっちこそほんとにごめんね!』
________
____バァンッ!!
A達は順調に進み城の入り口の扉に到着した…うーん、、こんな大きな扉の必要はあるのか、、謎だ…
ラ「入るぞ…」

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作者名:ハナミズキ | 作成日時:2024年12月21日 23時