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無事に帰ってきたフィンを見たレインは…


レ「…」ズズズ

少しキレていた!!


説明しよう☆フィンが血だらけで帰ってきたのが心配だったから!(だと私は思ってます!!)


『…あ、さっきの続きだけど…

本音を言うならちゃんと言葉にしてね、納得されなかったら何十倍になって返ってくるからさ…笑笑』



そう笑いながら言うA、


レ「…あぁ」



ラ「Aー!!ちょっと来てくれー!」

『あ、はーい!』タッ!


____ガシッ!!


Aがライオに呼ばれて走り出そうとすると、レインが腕を掴んで止め…

『えっ、、??』


Aは困惑したのだった!☆




レ「…ありがとうな」

『! どーいたしまして!』パッ!


お礼をしたかったレインだった…





___タッタッタッ!!


ラ「フィンくんを治してやってくれ」

『はーい!』

フィ「ごめんねぇ…Aちゃん…』




____レ「(あぁ、オレは……Aに気づかされてばかりだな…)」


________


ザッザッザッ!

城向かう道を歩いている時…


ド「何つう雰囲気あるとこだよ……城にたどり着くまでに絶対なんか襲ってくるだろ…」

ラ「その可能性は大いにある、全員離れず気を引き締めていくぞ…!!」

『…え、??』


A達の目の先にはなんと黒猫がいた!!それも一匹とかではなく15匹近くの!!


「に゛やぁ゙!!!」ギシャァア!


ド「(…靴紐がたまねぎのみじん切りみたいに…なんつう不吉な…)」


『わぁ、!ね、猫!!』キラキラ


は、初めて触った!!フワフワしてる!!すごい、!!




目をキラキラさせながら猫を抱き上げるA…猫も満更でもない…


「ンナァーンナァー」ゴロゴロ


フィ・ド・ラ「「「(ここ最近見た中で一番子供みたい一面だ…)」」」



『かっ、かわいい、!みてみて!!』


そう言い3人の顔の前に上げると


「シャァア!!!」ギシャァァ!!


そう鳴きながらドットの頬を引っ掻いたのだった、!!そしてその跡は666と引っ掛けられていた…

ド「…なんつう不吉な」


『ごっ!ごめん!そ、そんなことすると思わなくて!!』


ね、猫って666って引っ掻くんだ…なんかびっくり、!いやいや!怪我の方がヤバいでしょっ!!

『な、"治れ"っ!』


シューン

ド「お、治った!ありがとうなAちゃんっ!」

『こ、こっちこそほんとにごめんね!』


________


____バァンッ!!


A達は順調に進み城の入り口の扉に到着した…うーん、、こんな大きな扉の必要はあるのか、、謎だ…


ラ「入るぞ…」

花と虫と魔法の家→←レインとお話



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作者名:ハナミズキ | 作成日時:2024年12月21日 23時

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