109話 契約〜コナンside〜 ページ34
コナン「琴音さん!!?」
灰原「なん……で?」
画面が途切れ別のアングルになった
今度は琴音さんも目が覚めている
スティンガー『それじゃあ早速始めて良いよね♪契約だし♪』
琴音『……本当に……あの子達に手は出さないんだよな?』
ギロリとスティンガーを睨む琴音さん
灰原「……あの子達って……子供達の事も狙って」
灰原の顔色も悪い……
スティンガー『もっちろん♪君が一週間[帰りたい]とか[やめて]って言わなかったらあの子達には絶対に手を出さないよ♪』
琴音『……分かった……好きにしろよ』フイッ
スティンガー『アハッ♪良いんだ♪じゃあまずは……軽いのから始めよっか♪』
コナン(軽いのって……何をする気だ?)
琴音『……』ギリッ
スティンガー『安心してよ♪殺さないし手足切断とかはしないんだから♪』
琴音『……』フイッ
スティンガー『……ツマンナイの……まぁ、良いか♪』カチッ
スティンガーはライターをつけ、取り出したタバコに火をつけた
琴音『ッ!!?』ビクッ
スティンガー『君確かタバコ嫌いだよね?まずはこれからね?』スッ……
琴音『……ぁ……つ』ビクビク
スティンガー『近づけただけでコレじゃあ押し付けたらどうなるんだろ?』ワクワク
コナン「なっ!!?やめろ!!」
琴音『……ひっ……ぁ……や……』ビクビク
ジュッ!!
琴音『あっ!!あ"ー!!?』ビクッ!!
スティンガー『大袈裟だなぁ〜まだまだコレからだよ♪』グリグリ
琴音『熱っ!!痛い!!やー!!』
スティンガー『アハッ♪面白くなるね?コレからさ』ニヤリ
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作者名:タンゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年1月12日 12時