検索窓
今日:3 hit、昨日:42 hit、合計:365,018 hit

60話 ページ16

貴女side



みんな無事に藤の家につき、宇髄さんは偉そうに家主さんに命令してた。



そして部屋。私は「女性ですので」という理由で部屋が別に用意された



現在、みんなひとつの部屋に集まって作戦会議(?)をしている




宇髄「遊郭に潜入したらまず俺の嫁を探せ。俺とAも鬼の情報を探るから」




ガツガツと煎餅を食べる伊之助くん。



お茶を飲む炭治郎くん。



固まる善逸くん。



善逸「とんでもねぇ話だ!!」




ピキっと顔に血管が浮かび上がる宇髄さん




善逸「ふざけないでいただきたい!自分の個人的な嫁探しに部下を使うとは!!」




A「ぶふっ」




宇髄「はぁ?何勘違いしてやがる!!」




善逸「いいや言わせてもらおう!アンタみたいに奇妙奇天烈な奴はモテないでしょうとも!


だがしかし!鬼殺隊である俺たちをアンタ嫁が欲しいからって!!!」




A「奇妙奇天烈...ふっ...んふ...」





宇髄さんの言われよう、しんどすぎる...!




宇髄「馬ァ鹿かテメェ!俺の嫁が遊郭に潜入して鬼の情報収集に励んでんだよ!!敵意連絡が途絶えたから俺も行くんだっての!」



炭治郎くんが善逸くんを止めている



しぃん...と急に静かになる部屋
私の笑いをこらえる声しか響いていない?え、超恥ずかしい




善逸「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?」




宇髄「クソガキが!!


これが鴉経由で届いた手紙だ!!」




大量の手紙を善逸くんに投げる宇髄さん




ぎゃー!といって倒れ込む善逸くん




炭治郎「随分量が多いですね。かなり長い期間潜入されてるんですか?」




宇髄「三人いるからな嫁。」





善逸「三人!?嫁...さ、三人さ!?テメッ...テメェ!!なんで嫁三人もいんだよざっけんなよ!!!」




善逸くん復活





宇髄さんすかさず善逸くんの腹に1発。





善逸「おごぇっ」





宇髄「何か文句あるか?



あとA、テメェいつまで笑いこらえてんだ」






A「やだなぁ宇髄さん。笑いなんて堪えてませんってば〜ふふっ」




宇髄「笑ってんじゃねえかよ!!!!!」

61話→←59話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (184 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
564人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱槻(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» ご丁寧にありがとうございます!!!楽しんでもらえて何よりです!!! (2019年11月24日 15時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 朱槻さん» いつも楽しく読ませて貰ってます!ななふといいます!夢主ちゃんかっこよ…キラキラ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
朱槻(プロフ) - もっささん» ありがとうございます!!励みになりますっっっ!!!頑張ります!!!!!!!! (2019年10月14日 21時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです!!続き、楽しみにしてます! (2019年10月14日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:笹ノ原 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年10月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。