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21話 ページ22
「凛月…く…ん。なんで…」
「なんでって…。Knightsの衣装係が壊されちゃうと困るからね〜。」
そう言って凛月君は私に近づいて、手を握ってくれた。握ってくれた瞬間…安心してしまい床に座り込んでしまった。
「で？花咲Aさんは退職で大丈夫かな？Aさんのブログ拝見させてもらったよ。ブログを見る限りAさんの衣装、服作りは凄いと僕は思ったけど…………雑用ばかりじゃあね。どれだけ実力があるかわからないよね」
天祥院さんは社長に凄く優しい笑みを見せていた。その笑みが凄く怖かったりもする…。なんて言うのかな……冷たい笑みと言うのかな。多分その言葉が一番合う。
社長は必死に頷いていて、言葉が出ないようだった。
「あ、そうだ。取り引きは中止で。今後一切貴方とは取り引きはしないからね。」
そう一言だけ残して、私達は会社の外へ出た。
…歩けない私を凛月君が横抱きにしてくれたまま。恥ずかしいけど…凛月君腕の中が好き。安心する…心地いい。
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紅狼鬼(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます(⚲□⚲)グダグダの文章ですみません。いま、新しく作品を考えています！お暇なときチェックしてくださると嬉しいです(^^) (2月26日 15時) (
レス) id: 3e3ff661c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 感動したぁ…泣き泣き泣き (2月26日 14時) (レス) @page44 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅狼鬼 | 作成日時：2021年9月7日 19時
