第01話「私は……」 ページ5
<タ、タ、タ>
長い、長い沈黙が続く…。
地味に、裸足なのが痛いのがわかるようなくらい…静かで。
『っ……(汗』
実「………」
(なんでこんな静かなのぉ…逆に笑っちゃいそう…てか、足痛いなぁ…靴下くらいほしかった…)
<ドンッ!!>
『わっ……(汗』
何故か、実弥さんは立ち止まっていた。
私の方を向いて。
『す、すいません!?汚れましたか!?怪我は!?』
実「テメェなんか当たった所で、痛くも痒くもねェ」
『よかった……』
<ヒョイッ!!>
『し、師範っっ……!?//(驚』
実「………足」
『…ぇ、ああ!!全然痛くないですよ!?だから、降ろし…』
実「…運ばせろォ(ギロッ」
『キュンッ)………はぃ//』
推しさまの一言には、逆らえなぁい…。
(………てゆうかぁあ!?お姫様抱っこ!!師範にされちゃったぁ!!やばい……
けど……)
『……ぁ、あの//(汗』
実「あ?まだ何かあんのかよォ(イラッ」
『………布越し…は、その…ドキドキします…//(カァアア』
実「カァアア)っっーーー!?//」
<タタタ…!!>
実「すぐ着く!!意識すんなやァ!?//(怒」
『わぁあ!!速い速いっ!!(キラキラ』
実「……はぁー」
『あ、ありがとうございます…!!』
実「……さっさと中い…」
<フラッ>
『師範っ!!?(汗』
<………ムニッ>
実「……………」
『…………』
<ビュンッッ!!>
言葉の如く、
風のように私と距離をとった。
実「……わりィ…!!」
『だ、大丈夫ですよ…!!(汗』
何か、変なこと…起こりすぎ?
……これも悪戯?
家主「ゆっくりしてくださいね」
<パタンッ>
『……私まで食べてよろしかったのでしょうか…?』
実「あ?知るかァ」
『………』
言え、言うんだ。
師範の心を、動かすんだ___!!
『……あの』
実「…………んで』
『…!?』
実「…なんで、俺の「継子」になりてぇんだァ?」
師範は、
とても真剣なお顔をしていた。
『私は_______』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
908人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星目伊馬来(プロフ) - 新しい推しが出来てしまった、、ありがとうございます!!更新頑張ってください!! (2020年2月24日 13時) (レス) id: 7eba659a37 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 8話の「斬る!!きる!!kill!!」(間違えてるかも)が#コンパスの「双挽乃保」のセリフだったはず……もしかして、#コンパス民ですか?!(勘違いでしたら申し訳ございません…) (2020年2月22日 23時) (レス) id: 25082b3511 (このIDを非表示/違反報告)
環 - しらとぅさん» それなwww (2020年2月21日 18時) (レス) id: 72fc06f197 (このIDを非表示/違反報告)
しらとぅ(プロフ) - ラッキスケベられ…もしや作者さん!炎炎ノ消防隊見てますかッ!?!? (2020年2月18日 18時) (レス) id: 785ac6cfee (このIDを非表示/違反報告)
零華 - 何だか、新しく推しが、できそう....。 (2020年2月17日 23時) (レス) id: f56491ae0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヤミモウソウ | 作成日時:2020年2月12日 2時