スケベ柱こと風柱のラッキースケベられ継子【鬼滅の刃】

壱 ページ16

＜バシィィインッ!!＞


『師範!!師範!!』
実「んだァ!?悪かったよォ!!//」
『違います、師範!!』
実「………あ？」


『師範っ……着付けられますかぁあ!!(泣』


実「………………は？」



＜…スッ＞

『師範、私…着付け知らないです…!!(泣』
実「……わかったわかった、今度胡蝶さんに教われ、な？」
『はいっ!!』
実「っ〜……//」


師範は、慣れた手つきで着付ける。
……もしや、女がいた…？え。


『…手慣れてますね』
実「っ……妹の、俺がやってたんだよォ…//」
『………ぁ』


よく考えたら、わかったじゃん。
師範の過去、何回読んで…何回泣いたよ。実弥さん推し、失格すぎ…。


実「…よし」


師範の手は首元にきた。
逞しい、男の腕。



(………あ、絞められたいかも)



何故か、そう思った……瞬間。


『……くしゅっ!!』


私が前に体制をずらしたせいで…


＜スッ…＞


師範の手が、着物の中に入る。


実「ｶｧｱｯ)ーーー!?//」
『ｶｧｱｯ)……あは、あはは…ごめんなさい//』


(出たよ、ラッキースケベ……)


実「………//」
『……師範？』


師範は無言で、私を見つめた。


(………ぁ、またあの【眼】だ…)


これも、サンの悪戯なの？
この【眼】は、なんなんでしょうか。


実「っっ……おし、さっさと街行くぞォ」
『？？』


(………変、だなぁ)






＜タ、タ、タ＞

『……というか師範!!なんで着替えないんですかィ？』
実「何なんだ、そのしゃべり方…」
『……ぁ、うっかり』
実「………変なヤツだなァ(汗」


街では、日常生活に必要なモノをひたすら買ってもらった。そう、ひたすら。


実「…あー婆さん、とりあえずコイツに似合いそうな着物全部くれェ」
『……ぁ、あの…そんな買わなくても…一着あれば……その(汗』
実「あ？どーせ汚すだろォ？」
『……ぁ、いや、そうじゃなくて…ですね…(汗』
実「？？」


この世界の単価わからないから何とも言えないけど、これ…セレブ買いやん。

鬼殺隊が金持ちって、本当なんだ。




『……ありがとうございます。出世払い致します必ずや(泣』
実「期待してんぞォ？(ﾆﾔﾆﾔ」
『……まさか、わざとこんなに買ったんですか…!?(汗』
実「さーなー？(ﾆﾔﾆﾔ」
『……んな"!?(汗』


(……意外と性格悪いのか!?知らなかった!!……かっこいいわ!!)





実「……まぁ、期待してんぞ。俺の未来の 継子 ？(ﾎﾞｿｯ」



『ん？何か言いましたか？おはぎに住みたい？』

弐→←第03話「同棲？いや、居候」

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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