四十七話目 ページ47
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『マイキー君…そろそろ頷いてくれません？』
「……むーりー」
『なんでダメなんですか』
「俺らと離れるの嫌だろ？」
『？急にすごいこと言いますね…
ドラケン君助けて〜』
「無理」
『はぁぁぁあ…』
勝手に集会とか行かずにサボってもいいんだろうけどサボった後、どうなるかって言うのを考えると怖くてサボれない……
『…あ、皆さん写真撮りませんっ？』
きっと、もうすぐだから。
『こういった写真とかあんま撮る機会ないから！』
別れが近い
『一虎くんも呼んで！』
せめて、一枚だけでも記念を。
『あっ、一虎くんー！ここです！』
「急になんだよ…」
『みんなで写真！』
「はあ？」
『早く早く！』
「めんどくせ〜」
「の割には楽しみにしてたのか？走って来たんだろ」
「一虎くん、汗かいてますよ」
「うるせー！」
『そこうるさーい！』
みんなが適当に立っている間に、タイマーをセットして走った
「山田くん！早く！」
『わ、ちょ、やば！』
足がもつれて半ば真ん中にいるマイキー君の身体に捕まった
「Aっち！向こう向けって！」
『わあ！』
--------------------ｶｼｬｯ
きっと私の顔は、今まで以上に変だっただろう
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らるらりら - 作者様、作品を中途半端に更新停止とかにしないで完結させようとするの本当にありがたいです。好感持てますね(謎の上から目線) (2021年12月5日 12時) (
レス) @page1 id: 9fc44877f3 (このIDを非表示/違反報告)
だぶりゅ(プロフ) - 紅華さん» コメントありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします(照) (2021年10月18日 21時) (レス) id: 34f6fa40f8 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 完結おめでとうございます！！凄く面白い小説で、魅力と発想力が特に凄くて好きでした！ありがとうございました！ (2021年10月15日 23時) (レス) @page50 id: 530da25b74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だぶりゅ | 作成日時：2021年9月27日 18時
