ごめんなさい ページ11
亜嵐「ちょ、Aちゃんこっちだってぇー」
涼太「Aちゃんごめんね、ほら、亜嵐くんやめてください」
右隣には缶チューハイを飲み干す隼くん
目の前にはこちらに手を伸ばしてくる亜嵐くん
『あぁ、亜嵐くん手でメガネ潰れちゃいますよ』
玲於「いや、それサングラス笑」
隼くんの角合わせで玲於くん
涼太「亜嵐くん戻ってきてください」
斜め前には亜嵐くんを必死に止める涼太くん
わたし、
あのあと亜嵐くんたちからお呼ばれで…
「来て欲しいらしいから」
って隼くんが部屋まで来て
今に至ります
楽しいです
隼「みんな明日仕事ありますよね、そろそろお開きにしましょうか」
ちょっとまだ早い気もするけど、わたしは呼ばれた側だしみんなも明日お仕事だし
涼太「そーしよ」
亜嵐「うあ、この枝豆うめえ」
『亜嵐くんそれわたしが茹でたの』
亜嵐「え、さすがじゃん料理もできるのかあ」
『えへへ』
隼「えへへって俺漫画でしか見たことない」
『そんな顔しなくてもよくない?』
隼「よくなくない、ほらみんな帰るからそっち進んで」
押されるがまま玄関までみんなをお見送り
亜嵐「じゃあAちゃんまたね!」
『はーい』
涼太「お邪魔しました!」
玲於「おやすみー」
バタン
隼「え、お前帰んないの?」
『え?』
あ、そうですよね
なんて図々しい女なのわたし
そんなつもり無かったけどさ
『おやすみなさい、帰ります』
隼「はい、おやすみー」
バタン
あ、片付け
って思ったけど
涼太くんがかなりしてくれてたからいっか
いやいや、わたし女子力無さすぎじゃない?
『ごめんなさい、涼太くん』
277人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はるまき | 作成日時:2018年4月17日 19時