156話 ページ31
貴女side
あの後私は落ち着いて、義勇を家に招き入れた
A「義勇お昼は?」
義勇「炭治郎とざるそば早食い競走をしてきた」
A「ざるそば早食い……?まぁ、食べたんだね。あ……そういえば義勇、柱稽古はどうするの?」
義勇「遅くなったが参加しようと思う。Aは?どうするんだ?」
A「私はね〜悲鳴嶼さんの稽古を終了した子で志願があれば受けるって感じかなあ」
義勇「それならしばらくは暇か」
A「え、うんそうだね…だから稽古でもしてよっかなぁと…」
義勇「ならば出かけよう」
A「え、急」
ということでお出かけ。といっても柱稽古の場へ行きみんなの様子を見るという不思議なお出かけ
まずは宇髄邸
A「あ〜!宇髄さん!」
手を振って宇髄さんの元へ行くと宇髄さんはこちらに気付き「よォ〜!」と手を振り返してくれた
宇髄「久しぶりじゃねえかAー!見ねえ間にまたたくましくなったんじゃねえか?!」
髪の毛をグシャグシャにするほど頭を撫でられる
須磨「あーーー!!天元様、女の子の髪の毛グシャグシャにするもんじゃありませーーーん!」
まきを「須磨うるさい!!!!」
雛鶴「2人とももう少し静かに…」
奥からぞろぞろと奥様方
A「須磨さん、まきをさん、雛鶴さん!こんにち、わっ?!」
突然腕を引っ張られ後ろに倒れる。
義勇「そろそろ手を離せ宇髄」
どうやら義勇が私を引っ張ったらしい。見事に義勇に倒れ込んだ状態
須磨「あらあらーーー!!!!」
A「ぎ、義勇サン……」
宇髄「おうおう冨岡嫉妬かー?!お前も見ないうちに色々変わったなぁ!」
いや宇髄、あんた義勇にすごい警戒されてるのに……なんて呑気な…
。

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笹ノ原(プロフ) - りおさん» りおさんありがとうございます!コメントとても励みになりました、嬉しいです!!!更新頑張りますね! (2021年1月18日 20時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 凄く面白くてこの作品大好きです。これからも更新頑張ってください!!! (2021年1月18日 7時) (レス) id: d089e3229f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:笹ノ原 | 作者ホームページ:
作成日時:2021年1月11日 20時