伊達政宗の愛刀と誘い ページ5
少ししてから、燭台切を連れて俺は政宗を客間に招き入れた。
燭台切は元の主がいるからか、少しそわそわしている。
信長「こいつはお前の愛刀であった燭台切光忠だ」
俺がそういうと、政宗は燭台切の方に目を向けた。
政宗「燭台切か！懐かしい名前だ」
燭台切「あの、主…これ、どうすれば…？」
燭台切が堪らず俺に小声で聞いてきた。
信長「懐かしい話でもすればいいんじゃないか？積もる話もあるだろう」
政宗「よろしいのか、信長公」
信長「あぁ。俺は退室しよう」
燭台切「え…」←
俺は立ち上がり、客間を出た。
縁側で鬼灯様から昨日の侘びということでもらったコーラを飲んだ。そうするとそこに、行光が歩いてきた。
俺を見た瞬間に、行光の目がきらりと光る。
行光「主！今暇？」
信長「あぁ、今日は何も仕事は入ってきてはいないが…」
行光「じゃ、じゃあ、薬研とゲームをこの前外出許可をもらった時に買ったんだ！い、一緒にするのとかは…」
信長「ゲームか…わかった、しよう」
行光「やった！こっち！」
俺は行光に手を引かれ、薬研がいる部屋へと向かった。
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スー - いつも貴方のお話を読んでいます。次の作品では石田三成が登場してきて信長様と一悶着あってほしいなと思っております。楽しみにしております✨ (2022年10月3日 12時) (
レス) id: 6fdaf62f95 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 - 続編待ってました！ (2021年7月13日 20時) (レス) id: 3d369926d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅鵺or白夜Ψ黒夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2021年7月12日 0時
