過保護〜投手編〜 ページ21
涌井side
大河から、Aの体力つけるのに、練習場内は出来るだけ歩かせてほしいって、頼まれて預かった。今までは、練習場内はちゃんと歩いてたんだけど、この前の入院騒ぎがあって、本人も歩きたがらないんだとか。。。
涌井『A。あんよして、ひでくんとおさんぽしない？』
A『ひでくんと？。。、んー。しゅる。』
おっ。乗ってきた。さて、Aのウォーキング計画スタート。。
トテトテトテ。
A『ひでくーん。どこいく？？』
涌井『Aは、どこ行きたい？』
A『んーとねぇ。あいしゅ。』
涌井『アイスかいにいくの？』
A『うんっ。』
涌井『よし、頑張っていってみよう。』
トレーニングルームをでて、ブルペンまで歩いてきたところで、Aちゃん、ちょっとお疲れモード。
トテトテ。ハァ。トテトテ
Aに合わせて、ゆっくり歩く。
益田『あー。涌さん。A疲れちゃいますって。病み上がりなんやからぁ。A抱っこおいで〜』
涌井『大河に頼まれてんだよ。体力落ちてるから、トレーニングさせてくれって』
益田『でも、いきなりはAにはキツイっすよ』
二木『A。疲れちゃった？おいで〜抱っこ』
涌井『だからぁ、理由があって、歩かせてんの。邪魔するな』
Aも疲れたのか、手を広げて、二木のもとへ。
二木『疲れちゃったよねぇ。涌さん、ストイックなのは、自分だけにしてくださいよぉ』
益田『そうそう。って、二木なんで、お前が抱っこしてるんや〜。A、なおくんとこおいで』
A『なおくーん。あいしゅ』
益田『アイスなぁ。いこ。買うてあげるから』
アイスに釣られ、益田に抱っこを求めるA。
二木『A。こうたんも、アイスたーくさん。買ってあげるよ。』
A『こーたん。あいしゅ。ニコッ』
益田『二木ぃぃぃぃ』
涌井『っていうか、俺の存在忘れてるよな。』
A『ひでくん。だめっ？？あいしゅ』
涌井『A。あんよできたら、アイスってお約束なんだけどなぁ。』
A『。。。ちゅかれちゃった。』
涌井『そっか。じゃ、また明日でいっか。じゃ、ひでくんとこ、おいで』
A『ひでくーん。』
結局、Aには、かなわない。これ以上、あんよの、強要したら、嫌われる。それだけは無理だわ。大河ゴメン 笑。
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美紀 - 野球大好きで巨人と日ハムファンです最高ですお姉ちゃんが中日とロッテファンです (2019年9月8日 13時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - 晴嵐さん» ハッピーバレンタイン。実際のキャンプでのお話に妹ちゃんもくわえてみました(^ ^) (2018年2月14日 22時) (レス) id: 349678d199 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - 晴嵐さん» 心臓病もインフルは心配だけど、ぜんそくもインフル感染は大変になっちゃうから、気をつけてね。おだいじにね (2018年2月13日 20時) (レス) id: 349678d199 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - 晴嵐さん» おかえり(^ ^)。たいいく、ざんねんだったね。べんきょうばかりじゃ、たのしくないよね〜。はやくよくなるといいね(^ ^) (2018年2月13日 19時) (レス) id: 349678d199 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - 晴嵐さん» はーい。いってらっしゃい。 (2018年2月13日 8時) (レス) id: 349678d199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃
| 作成日時：2017年12月13日 14時
