大切な宝物-7- ページ7
JNside
ドンドンドン
『あけて…Aっ』
ドアのすぐそばにいるらしく
荒い呼吸に気持ちも焦る
YG「Aっ、もう待てない
ドア壊すからな」
カチャン
開いた！
『Aっ！』
ドアの前で倒れてる A
ユンギが抱き抱えて、ベッドに
寝かせる
ホソガが熱測って
ユンギが聴診して
ハァハァと息が荒いA
『A。なんでこんなになるまで
誰にも言わなかったの？』
答えたくないのか 答えられないのか
目はギュッと瞑られたまま
YG「A、なんでか聞いてる…
答えたくないのか？」
A「…っち、いっ…て」
また拒否しはじめる A
どうしたんだろ…。
布団を頭まで被って 拒否る A
YG「ヒョン 拘束して、点滴しちゃうわ」
脱水も心配だし、なんかあった時の為に
ライン確保しておきたい
『A、ちょっとごめんね』
断って 馬乗りになり
肩をガッチリ抑える
A「いやぁーっ。ハァハァ ンッ」
いつもならこんなに嫌がらないのに
ほんと、どうしたの？A
YG「少しチクッとするから」
A「ンッンッ やぁー…。…たい」
あっけなく 点滴を刺されて
その後も顔は反対の方を向いて
完全拒否…
YG「Aっ！」
ユンギが怒ったような声で呼ぶも
逆効果…
頑なに こっちを向かない A。
A「おっ…ぱ。ほっ…といて。
おね…がい」
今は、ダメみたいだな…
『わかった。でも、鍵はかけないで
たまに様子見に来るくらいいいでしょ？』
ようやく、こっちを向いて
コクンと頷いた
39度を超える高い熱で
顔は赤みを帯びていて、苦しそう
『A、冷えピタ貼ろうか？』
首を横に振って、また背中を向けた
『A…』
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jin - 桜桃さん» 沢山リクエストしちゃってすいませんﾍﾟｺﾘ(^_^;)いつも楽しみに待ってますッ！ (2021年11月1日 17時) (
レス) id: cccaf9d394 (このIDを非表示/違反報告)
jin - 桜桃さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年11月1日 17時) (レス) id: cccaf9d394 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - jinさん» いつもリクエストでネタ提供して頂いているおかげですよ！番外編のリクも頂いているので、そちらも書いていきますね。 (2021年11月1日 0時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - jinさん» 小説デビュー！おめでとうございます。是非私も読んでみたいです。書くコツはないですよ。本当に書きたい事を書きたいように…ですかね。気をつけているのは 読みやすいように、行間は詰めすぎず 開けすぎずくらいは気をつけています。頑張ってください。 (2021年11月1日 0時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
jin - 桜桃さん» リクエスト答えてくださりありがとうございます！どうやったらこんな良い小説が書けるのか気になります笑！寒い日が多いので､風邪には気をつけてくださいね！ (2021年10月31日 23時) (レス) @page34 id: fdd0a07fa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃
| 作成日時：2021年10月18日 0時
