BTS総合病院5

大切な宝物-2- ページ2

JNside


グクに薬を飲ませて
寝付くまで そばにいてやって
意外と時間かかっちゃった


リビングに戻ると
テヒョンとジミンが朝食中


『Aは？』


JM「僕らが来た時は、食べ終わる頃で
ごちそうさまーって 部屋に戻ったよ」


TH「あと、ホビヒョンとナムヒョンは
仕事にでかけたよー ゴホッ」


JM「そういえば、グクは大丈夫？」


『ん。今は落ち着いてるよ。
それより、テヒョン 咳でてる」


寒くなってきたからな…
風邪でも引いたかな？


JM「そうなんだよージンヒョン。
テヒョンね、咳出てるのに 大丈夫って
きかないんだよー」



最近は元気だっただけに、
心配だな…胸の音聞いておくか



『テヒョン こっちきて』


嫌そうなテヒョン。これってさ
隠そうとしてるやつだな


TH「いいっ ゴホッ」


だいぶ、痰絡んでそうな咳だな


JM「テヒョン！ちゃんと
診てもらって！」


マンネラインのお兄ちゃん
ジミンの一声は、テヒョンを
黙らせてる 笑


今のうちに テヒョンの胸の音
聞いちゃお



あー、テヒョンも今日は
危険だな…


『テヒョン、今日は大人しく
学校休んで、家で寝てて。このままじゃ
発作起きそう」


TH「やだーー。なんともないっ
ゴホッゲホッ コンコン」


急に大きな声出して 咳が誘発されてる
咳が出過ぎると 発作につながるから
すぐにネブライザーだな


『テヒョン、モクモク吸って』


既に涙目のテヒョン

JM「テヒョン 僕が一緒にやってあげる
から、ねっ」


ジミンの優しい言葉で
コクンと頷く テヒョン 笑


この双子 ほんと
仲良いよ


パタンッ

なに？？と思ったら
上でグクが倒れてる


JK「ヒョーン いなかったぁ 泣」


起きたら いなかったってことね


だいぶ退行しちゃってる グク。
こりゃ、ジミンの力借りなきゃ
まずいな…


『ジミナ、今日学校休んで、
テヒョンの面倒見てもらってもいい？』



JM「もちろん！今日は
大事な授業もないしね。平気！」


快く 引き受けてくれた ジミンに
テヒョンを任せ グクにつきっきり


グクは、目眩が結構酷いのか
グズグズが止まらないし…


昼ごろに Aが ヒョコっと
顔を出して お昼食べちゃうねって


あー。Aにも
気を遣わせちゃってるな…


夕方になって ユンギが帰宅
事の次第を話すと、家のことは
任せて グクについててって

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