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樹side
3人で居る事が多くなればなるほど
俺の心はどんどん苦しくなって
どんどん黒くなっていった
北「いやぁ、樹が受け入れてくれて
俺もめちゃくちゃ嬉しい！」
慎「僕も嬉しいです！
本当にありがとうございます！」
「…」
そして俺が最も恐れていた事が起きたんだ…
北「樹。俺さ、やっぱり
まこっちゃんの事が好き」
「そっ」
北「まこっちゃんね
親御さんが海外で仕事してて
寮で一人暮らしだから
ひとりぼっちなんだって…
すごく大変だし、寂しいって言ってた」
「…」
北「守ってあげたいんだよね」
「…良いんじゃん？
北人に守られて慎は幸せ者だね」
北「そうだと良いんだけど…」
「自信ないのかよダセェ」
北「なっ…本当にお前可愛くない！」
「、、、」
今の俺には冗談が通用しなくて
この言葉が響いた
北「放課後、屋上に呼んであるの！
そこで告白しようと思って」
「…じゃあ先帰る」
北「うん、ごめん
振られたら樹の家行くからさ」
振られるわけないじゃん…
放課後、北人と慎が会う前に
慎に会いに行った
慎「あ、樹さん！こんにちは！」
「…うん」
慎「どうしたんですか？
屋上、行きますよね？」
「あぁ、北人が屋上行くの怠いから
体育館裏で集まろって」
慎「え、わざわざ
教えに来てくださったんですか？
ありがとうございます！
じゃあ行きましょ」
体育館裏に行く途中の倉庫
「ねぇ、ここの部屋涼しいんだよ」
慎「倉庫なのにですか？」
「うん。サボるのに快適」
慎「へぇ〜…あ、本当だ！エアコンがある」
「そうなの。冬も夏も大丈夫」
慎「知らなかったなぁ」
エアコンを見るのに夢中になってる慎
その隙に倉庫を出て、外から鍵を閉めた
ｶﾁｬ…
慎「え、樹さん？」
「…慎が、、、悪いんだよﾎﾞｿｯ」
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!
慎「開けてください！」
俺は、校舎に戻った
北「あ、樹！まこっちゃん知らない？
時間になっても来ないんだよね〜」
「さっき帰ってたよ」
北「え？」
「察して帰ったとか？…」
北「いや、まだ何も言ってないのに…
俺、まこっちゃんの寮に行ってみる」
「え、北人！？」
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TOWA_aran.riku.taiki(プロフ) - 臣くんと龍友くんペアで龍友くんがストレスとか色んなことを1人で抱えてしまっていてその結果体調不良になってしまったところを臣くんが叱りながら甘やかすお話読みたいです (12月15日 16時) (
レス) id: 91573aa85b (このIDを非表示/違反報告)
ムスビ(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませて頂いております！岩ちゃん×臣くんで、拘束系のお話を読みたいのですが、リクエストよろしいでしょうか？ (5月14日 15時) (レス) id: b802fef95e (このIDを非表示/違反報告)
いちじく(プロフ) - ランペで、彼氏の健太さんの束縛に耐えれなくなった北人くんが、元カレの壱馬くんに助けを求める話がみたいです!お願いします! (2022年9月24日 4時) (レス) id: ae40bb07cd (このIDを非表示/違反報告)
かずき(プロフ) - まこかず仲良くなれてよかったです！とてもたのしかったです(^^) (2022年9月12日 17時) (レス) @page30 id: 8398ff4bcf (このIDを非表示/違反報告)
葡萄 - 玲於×涼太で玲於の嫉妬で激しく犯 すみたいです！ (2022年6月30日 15時) (レス) id: 12194bab82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2022年5月25日 23時
