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『....なんか俺がAと慎太郎引き裂いたみたいじゃん。
Aの彼氏は俺なのに』


「....ごめん」


『そうやって俺に気を遣ってすぐ謝るとことか、
お互いにだけど慎太郎避けてるとことか、
最近のA見てるとイライラしてくる』


「...なにそれ、確かに、元の原因は私にある。
だけど、優吾を傷つけたくないから、森本くんと話さないようにしたし
優吾だってそうするように言ってきたんじゃん!!!」




あまりに優吾の言葉に耐えられず反論してしまった


と気付いたときにはもう遅くて




『....チッ』


「なんで舌打ちするの」


『....別に』


「もう私が何してもイライラするんでしょ?
電話やめようよ早く」


『....お前が気付いてないからだろ』


「....意味わかんないもう切るから」



スマホをソファに投げつけて

ベッドにダイブした



「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」




イライラとモヤモヤが頭の中で渦を巻いている


こんな喧嘩をしたことなんて初めてだった

いつもは温厚な優吾があんなに怒るのも初めて




「.....寝るしかない」



いくら考えてもモヤモヤは解決するわけでもないし、
寝てスッキリさせるしかない


そう考えて、まだ23時前だったけど目を閉じた





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設定タグ:SixTONES , 森本慎太郎 , 高地優吾   
作品ジャンル:恋愛
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Alice(プロフ) - ダイアさんの書くどのお話しとっても好きです(*^^*)これからも応援してます〜♡ (2022年8月29日 0時) (レス) @page50 id: 7c123a14af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ダイア | 作成日時:2021年3月1日 21時

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