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そのままの手でまたわたあめをつまんで北斗も自分の口に入れるから、
ほぼほぼ間接キス状態で見てる私が恥ずかしくなる
『甘い』
｢ね、わたあめ甘くておいしい｣
『うん、わたあめも甘い』
わたあめ“も”って....？
そう思って北斗を見上げたら優しい目をした瞳と重なった
｢....ほく、｣
『あ〜！！！！！北斗くんじゃん！！！』
どこからともなく聞こえてきた声
声の主を見つけようと辺りを見渡すと１人の女の子が
こっちに近づいてきてるのがわかった
『....あー、三咲じゃん』
『なに“....あー”って！』
『普通に会ったらそういう反応になんだろ(笑)』
『いや今のは良くない反応だったね』
なんて風にテンポ良く会話を進める２人
三咲ちゃん、って言うんだ
なんだ、北斗普通に会話する女の子いるんじゃん
女子と話さないとか言ってたくせに
....しかも下の名前で呼び捨てにするくらい親しい子が
『あ、噂の北斗くんの彼女さんだ』
｢....あ、うん、噂かはわかんないけど、高橋A、です｣
『だからAのことそういう風に言うなって言ってんだろ』
“え〜いいじゃん〜”なんて言う彼女を沸々する気持ちを隠しながら見つめる
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ダイア(プロフ) - ジャニコチさん» コメント有難うございます！更新頑張ります！ (2021年11月19日 21時) (
レス) id: cfe0983ef4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニコチ(プロフ) - いつも楽しく見てます！更新楽しみにしてます(^o^) (2021年11月17日 22時) (レス) @page30 id: 5b1c5efdb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダイア
| 作成日時：2021年11月4日 23時
