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『 A…大丈夫か? 』


女子達に呼び出されたあと教室に帰ってると


紫耀くんがやってきた。


私の異変に気付いてるのか心配してくる。


心配してくれるのは嬉しい、だけど。


私はその質問を無視して彼の横を黙って通り過ぎる。


『 A…! 』


紫耀くんは諦めず私を呼びながら腕をつかみ止める。


『 …っ…、 』


そこにいるのが嫌で彼の腕を振り払い走りだした。


ごめんなさい … 好きでこんなことしてるんじゃないの…。


てゆうか…好きな人がいるんなら…


なんで私に優しくするの…?


紫耀くんがわかんない。


もう、何もわかんないよ…。


あんなこと言われたら…っ、









『 平野くん好きな人いるし

その邪魔をしないでもらえるかな

平野くん言ってたよ あんたとは友達ごっこだって 』

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永瀬れみ(プロフ) - お花さん» 有難うございます(^^) (2018年1月16日 8時) (レス) id: 3415955afc (このIDを非表示/違反報告)
お花 - 読んでいてとても楽しいです!れみさんは学生さんですか?^^ (2018年1月15日 23時) (レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:永瀬れみ | 作成日時:2018年1月13日 0時

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