†試合終了とともに ページ38
主人公side
ピーーーーッ
試合と言っても、数分しただけだから、点はそんな入らなかったけど…
20点差はついたし、まぁまぁかな。
試合終了のブザーが鳴ってからも、静まり返る体育館。
だが、私は礼をして『ありがとうございました』と言い、ベンチに向かった。
ガシッ
すると、誰かに肩を掴まれる。
緑間「…っ、A…、
今のは…どういうことなのだ…よ」
緑間君の表情は、ただただ驚いているだけだった。
『どういうことも何も、バスケ経験者ですから！』
私が言えるのはそれだけだしね。
火神「っ…経験者って、」
黒子「小学生の時…ですよね？」
『おん！そうやでー！』
忍足「おん、そうやでー！って軽く言えるノリちゃうやろ…」
岳人「俺も思った…」
赤也「あれは、超人じゃないと出来ねぇっスよ！！」
仁王「プリッ」
桃城「あれはやべーな、やべーよ！」
越前「てか、A先輩…
汗、全くかいてないっスよね…」
全員「「「「！！」」」」
リコ「……！！
ほんとだわ…」
日向「あれが…小西の実力…なのか…？！」
高尾「…キセキの世代3人と火神が負けるなんて…」
そして私はスタスタと1人、ベンチに座りボソッと呟いた。
『あぁー、全くやってなかったから、鈍ってたな…』
全員「「「「ぇえっ？！」」」」
リコ「！！
どういうこと！？
まだ本気じゃなかったってこと？！」
『えっ、いやっ、あの落ち着いて下さい！
本気じゃなかったとはいえ、めっちゃ危なかったんですよ！！』
黄瀬「えぇ〜っ、Aっち本気じゃなかったんスか？！」
『いや、あの、ね！
うん！
時間がね！』
宍戸「言い訳、見苦し過ぎだろ…」
跡部「それは、言えてるな…」
そして、午前中の練習は終わった。
終わり←†歯が立たない
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さしみ(プロフ) - すごく面白かったのでここで終わっちゃったのは残なんですが、また再開することがあれば読ませていただきます！本当に面白かったです！ (2021年2月10日 19時) (
レス) id: 52bb9638d4 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 続きないと困る (2019年7月26日 17時) (レス) id: 9422517b5f (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 続きないんですか？見たい…(;_;) (2018年5月22日 22時) (レス) id: b92c1415d4 (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - とっても面白かったです！！続きが見たいです！！！次は青峰と主人公が試合してほしいです！！お願いします！！ (2017年11月10日 18時) (レス) id: 0f09fef534 (このIDを非表示/違反報告)
3JSB - 面白かったです！続きを楽しみにしています。次は、不二先輩をたくさん出してほしいです(*^^*) (2016年8月18日 0時) (レス) id: 352822bcb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリュード | 作成日時：2013年5月24日 21時
