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(モトキside)
モトキ「じゃあ、戻ろうか?」
動画を撮り終えてシルクの家へと戻った
静かにリビングに入ると2人とも横になってる
ンダホ「シルクも寝てんの?」
モトキ「いや、起きてる」
そっと覗き込むとシルクの目は開いてた
シルク「おぉ、おかえり」
Aちゃんを起こさないように小声でそう言った
Aちゃんの手はしっかりとシルクの服を掴んでる
シルク「多分そろそろ起きるから、おやつと飲み物用意しといてくんない?多分リュックに入ってる」
ンダホ「了解」
Aちゃんの小さなリュックの中にはお菓子が入ってた
それを皿に移して飲み物もコップに移した
「ん…」
シルクが言った通りしばらくするとAちゃんは寝返りを打って目を擦った
シルク「おはよう、起きるか?」
「ん…」
シルク「おやつあるぞ?食べるか?」
「ん…」
未だ眠そうなAちゃんだけどシルクの『おやつ』という言葉に反応した
「たべる!」
嬉しそうにおやつを食べ始めたAちゃん
ザカオ「そんなお腹空いてたの?」
シルクがさっきまでの出来事を話してくれた
モトキ「おやつ食べたら、迎えにきてくれるから嬉しそうなんだね」
シルク「ゆっくり食えよー」
バクバクと慌てて食べてるAちゃんに声をかけている
「駿ちゃ、くる?」
シルク「おう、もうすぐ来るぞ」
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明希(プロフ) - 吹雪鬼さん» ありがとうございます! (2020年9月22日 21時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪鬼(プロフ) - とても好きですっ!!頑張ってください! (2020年9月16日 22時) (レス) id: 7938328c9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明希 | 作成日時:2020年9月6日 17時