15. ページ15
.
ご飯を食べながらいろいろな会話をしていた。
「私、安井くんみたいになりたい」
安井「え?俺?笑」
「うん。」
安井「なんで俺なの?笑」
え?と笑いながら聞くその感じ
ほら、その感じがたまらなくいいんだよね
「優しくてさ、みんなを引っ張る力があってさ。
先輩の鏡だと思う」
安井「いやそんなこと言ったらAだって。
Aのこと慕ってる人たちいっぱいだしさ
俺もそうだし、まぁメンバーはもちろんのこと
Aのこと嫌な人誰もいないと思うよ。」
真剣に話してくれる安井くん
安井「それって凄いことだと思わない?笑
俺だって、人によっちゃ、ウザいなと思われたり
してると思うもん。
でもAはそれがないんだよ」
私が安井くんを褒めたというか、安井くんの
良いところを言い始めたのに、気づいたら
私が安井くんに褒められていた
「あー、うん、もう、そういうとこだわ」
安井「え?そういうとこ?」
「うん。そういうとこ。今の安井くん見て
より一層安井くんみたいになりたいって思った」
安井「いやなんでよ笑」
安井くんにとっては当たり前のことでも
普通はそう上手くできないもんなんだよ。
349人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
の - とっても、面白いです! (2020年9月12日 23時) (レス) id: 49efc44e7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:barumi | 作成日時:2020年8月16日 23時