部屋割り ５ ページ31
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あっという間に時間は日付を超す。
海人と喋っていたけどどうも落ち着かなくて。
海人が眠りについて。
携帯を手に取り、Aにメッセージをいれる。
まだ起きてる？▷
画面を開けたまま睨めっこ。でも、一向に既読なんてつかなくて。寝てんのかなって思ったけど、Aはライブ終わりすぐに寝れないことは知ってるし。
そーっと布団から出て、壁に耳を当てても何も聞こえなくて。
壁が厚いのに腹が立つ。
もう無理で、携帯をポッケにいれてカードキーをとり、部屋を出た。
隣の部屋へ行き、ノックする。
でもなんの反応もなくて。
なんとなく扉を引くと、まさかの開く扉。
え、と思いながら部屋の中に入ると、電気がほぼ消えていて真っ暗。
寝ていることがわかって。
紫耀の匂いとAの匂いがするのがどうしても気に食わないから、寝ていることがわかっても俺はズカズカとベットに近寄った。
そして言葉を失う。
永瀬「…は、」
そこには、お互いのベッドではなく、１つのベッドで抱きしめ合って寝ている２人がいた。
すごい勢いで布団をめくり、紫耀とAを引き離す。
永瀬「なにしてんねん！」
勢い良すぎて紫耀がベッドから落ちて。
平野「…いってぇ」
Aの腕を強く自分の方へ引っ張る。
永瀬「紫耀、おまえなにしてんねん。ふざけんなって」
平野「…まって痛すぎる、」
永瀬「なにしたん、なんでこんなことなるん」
紫耀を睨む。冷や汗が止まらない。
すると、なぜか、Aの肩が震えた。え？泣いてる？と思って覗き込むと、笑っている。
は？と思うと、紫耀も笑い出して。
そして次の瞬間、
平野「ドッキリ！」
「「「大成功〜！」」」
とPrinceの３人が洗面所とかカーテンに隠れていたみたいで出てきて。
海人もドアから入ってきた。
思考が停止する。
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barumi(プロフ) - あやみんさん» 嬉しいですありがとうございます（ ; ; ）更新不定期で申し訳ないです（ ; ; ） (2020年3月28日 23時) (
レス) id: a3ada5e282 (このIDを非表示/違反報告)
あやみん(プロフ) - 更新ありがとうございます！！barumiさんのお話が大好きで更新されると、めちゃめちゃ嬉しいです！！続き楽しみにしてます＼(^o^)／ (2020年3月28日 16時) (レス) id: 5c85ae570a (このIDを非表示/違反報告)
barumi(プロフ) - 名無し35453号さん» しばらく更新してなかったので更新停止扱いになっていますが更新予定です！すみません（ ; ; ） (2020年3月28日 12時) (レス) id: a3ada5e282 (このIDを非表示/違反報告)
barumi(プロフ) - popoさん» リクエスト了解しました！ありがとうございます(^^) (2020年3月28日 12時) (レス) id: a3ada5e282 (このIDを非表示/違反報告)
barumi(プロフ) - かなさん» 楽しみにしてくださってありがとうございます（ ; ; ）不定期な更新ですがよろしくお願い致します…！ (2020年3月28日 12時) (レス) id: a3ada5e282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：barumi
| 作成日時：2019年10月28日 21時
