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丸「うん。マリに直接聞いても教えてくれへんかと思って。けど、めっちゃ遠いとこからいつも来てくれてるんやな?ありがとう。」

『いえ。私が丸山さんに会いたいだけなんで。』

丸「あ、ありがとう。」


うわ。個人情報考えてたら、普通に会いたいだけとか言うてしもた。


丸「あ、そや。いつも電車やろ?どれ位かかるん?」


変な空気になりかけたのを察してくれはったんか、他愛の無い話題に変えてくれはった。


『えっと、まず車で1時間位かけて××ってゆう駅まで行って、そこから1時間位かけて電車です。

で、駅から歩いて劇場やからトータルで2時間ちょっと?』


丸「うわ。すごいな。」


あ、引かれてしもたかな?


丸「でもそこまでして俺に。ありがとう。めっちゃ嬉しい。」

『はい。すいません。』

丸「何がよ笑。ん?でも何で車で1時間もかけて違う駅行くん?さっきの駅やったら近いんじゃないの?」

『あ、さっきの駅やと最終電車がめっちゃ早いんですよ。下手したらネタの途中で帰らんと間に合わんくて。

それもイヤやし、せっかく劇場行ったら丸山さんと少しでもお話したくて。

だから、最終電車が最後に止まる駅まで車で行ってて。』

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設定タグ:丸山隆平 , 大倉忠義   
作品ジャンル:タレント, オリジナル作品
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作者名:和花 | 作成日時:2022年1月27日 21時

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