安倉丸 2 (ページ33)

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丸「あかん。もうあかん。無理や。」

二つめのセットを半分くらい食べて、さっきまでの勢いが無くなってしもた笑。

『じゃあ、手つけてはらへんヨーグルト頂いていいですか？』

丸「ごめん。あんまりにも美味しくて。」

『大丈夫です。でも丸山さん残念。このヨーグルトも自家製で、』

丸「うぅ。お腹いっぱいやけどヨーグルトなら、、、。」

『じゃあ今度差し入れに持って行きます笑。プリンとどっちがいいですか？』

丸「ほんま？プリンもあんの？ああ、悩む。どっちも捨てがたい。どうしよう。」

『じゃあ、、、両方？』

丸「うん！あ、お代は、これ、」

『大丈夫です。差し入れなんで。』

丸「ごめん。ありがとう。でも今日のお土産に、後から自分で買う。」

『はい笑。』

どんだけ食べたいんよ笑。

『じゃあ、今度ヨーグルトとプリン差し入れさせてもらうんで、今日のお土産は焼き菓子とかはどうですか？同じ物より、』

丸「うん！色々食べたいし。」

『はい笑。じゃあ後からゆっくり選んでください。』