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丸「、、、。それは。まぁいいわ。何か書く物ある？」
『え？あ、はい。』
思い切って、迷惑なら迷惑て言うてくれた方がマシやと思って言うてみたら、書く物て。
日頃から差し入れ用にペンとメモは持ち歩いてるから、それを渡した。
何？サイン？今日は頼んでないよ？
書き書き
丸「はい。これ、半分に破っていい？君のは？」
『へ？』
何？いきなり、携帯の番号みたいの渡されたけど。
丸「ん？」
『いや、あの、』
丸「ははは。内緒な？俺、誰にでもこんなんしてへんよ？ここしばらく来てくれへんかったから、心配になっただけ。
君のも教えてくれる？俺、登録してない番号出えへんから。」
『あ、はぁ。あの、』
丸「何？どうした？笑。あかん？」
『いえ！全然！』
書き書き
『すいません！これです！』
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作者名：和花 | 作成日時：2022年1月13日 0時
