【男主】男なのに男にモテてる【歌い手】【最俺】

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『んあ…今何時…』


気づいたら朝になっていた


あこからどうやって帰ったのか覚えてない…


キ｢よっ！A！もう8時だぞ！｣



『ん…そっか…ってえ！なんでキヨがいんだよ！』


俺の目の前にはキヨがいた


キ｢え、だって暇だなーと思って…来てみた☆｣



『………そうか。帰れ』


キ｢え？！酷くね！？俺ここに居続けるからな｣



『…勝手にしろ』



そういえばこいつ人の言うこと聞けないやつだったな


もういいや、飯食お




そう思いたちあがる



すると急に後ろから抱きつかれた



キヨに。



『…どうしたんだよ、キヨ』




キ｢もう少し…｣



こいつ力強いから離れられないんだよ…



こっちだって準備ってもんがあんだろが




キ｢言っとくけどさ、俺、Aを絶対に落とすからね｣



覚悟しとけ、と言われる






俺は途端に顔が熱くなった



『……そうかよ』




俺はどうやらしばらくキヨから離れられそうにない

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