思い出巡り2 ページ11
Aside
A「行ってくる！」
キ「ん。いってっさい。あいつらになんかされたら連絡しなね！？」
A「わかった笑 じゃあ今日食べたいご飯考えといてね〜！」
そう言い家を出た。
今日はこの前の続きから巡ることに。
フ「やっほー！」
A「今日もよろしくお願いします。」
こ「いいの作ろうぜ！」
ヒ「この前のグループで送っちゃった写真、ごめんね？」
A「いえいえ、全然大丈夫ですよ。まあ、キヨくんは『なんで写真持ってんの！？』って叫んでましたけど笑」
フ「想像つくわ笑」
こ「ほんとごめんね。でも、キヨにマウント取れるな笑」
ヒ「ほんとだね〜。何かあったらAちゃんの写真出そっと笑」
A「ご自由にお使いください笑」
なんて話しながら今日の目的地へ。
まずはゲームセンター。
初めてクレーンゲームをした場所。
キヨくんが私のために取ってくれた思い出がある。
目的地に着いて早速クレーンゲームへ向かう。
どうやらフジさんが1度撮影をさせてもらった場所らしく、私の撮影許可もすんなり頂くことが出来た。
A「ここではこんな風に撮りたくて…」
みなさんに描いたラフとストーリーを説明する。
どうやら上手く伝わったみたいで、フジさんがカメラのセッティングをしてくださる。
ヒラさんとこーすけさんも小道具をセットしたり、カメラワークを見たりと手伝ってくださる。
ヒ「いつでもいいよ〜。」
A「合図ください！」
フ「OK！」
フジさんの合図で録画ボタンが押される。
私は何度かクレーンゲームをし、中に入れさせてもらったキヨ猫を無事ゲットする。
そのキヨ猫には2人の写真が入った封筒が貼り付けられていて…という内容だ。
キヨ猫、見つからないように持ってきたけど、キヨくんびっくりするかな〜？
こ「OK！今日もいい感じ〜！」
A「ありがとうございます！キヨ猫、こっそり持ってきちゃいました笑」
ヒ「キヨびっくりするよ〜。」
フ「いいじゃん！じゃんじゃん使おう！笑」
楽しく撮影をし、いよいよラストの場所。
そう夢の国。
中まで入るのは難しいから、外からお城が見える場所を探して、そこで撮る予定。
A「最後まで、よろしくお願いします。」
私がそう言うと、3人は揃えたかのように親指を立てて「任せて」と言ってくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゑぬ(プロフ) - り なさん» コメントありがとうございます😭 １から読んでくださって感謝でしかないです🙇♀️ 読者の方のおかげで完走出来ました！ ありがとうございました🙇♀️ (10月31日 15時) (
レス) id: 467f387b94 (このIDを非表示/違反報告)
り な(プロフ) - シリーズ1から読んでいて二人が幸せになって良かったです。完走おめでとうございます！！ (10月31日 13時) (レス) @page50 id: 916a2c7fc4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゑぬ | 作成日時：2022年7月23日 21時
