((胸のモヤモヤ2)) ページ5
.
.
福原「信じてるから」
.
.
ねー自分。
なんでこんなにモヤモヤするんだろう。
福原さんが団司に水を手渡す。
見たくない…。
なんて思ってる。
…最低だ。
でも昨日のことが頭から離れなくて…。
.
.
太輔「見たくなきゃ、見なきゃいいだろ」
.
.
そう言って太ちゃんはあたしの前に立つ。
「カット!チェックしまーす」
「太ちゃん…」
前方からミツとｴﾚﾅちゃんが話しながら歩いてくる。
.
.
あ。
.
.
ミツと目があった。
.
.
それだけで時間が止まったように感じる。
やっぱり何か変。
とっさに視線をそらした。
太輔「はぁ…。監督�」
監督「なんだ?」
太輔「屋上行ってきて良いすか?」
監督「おー。丁度、お昼休憩にしようと思ってたから」
太ちゃん、何をしようとしてるんだろう?
.
.
太輔「行くぞ」
そう言ってあたしの腕を強引に引っ張った。
昨日と一緒。
ミツが助けてくれた時と同じなのに何か違う。
「あ、うん」
太ちゃんが引っ張るから、足もそれにつられて
動く。
.
.
宏光「A!」
宏光の声に後ろを振り返ったけど、応答は出来なかった。
王子は救世主
(ホント見てらんない)
*..ラッキーメンバー..*
二階堂高嗣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：真中ユウ | 作成日時：2013年2月28日 21時
