化け ページ7
胡蝶「冨岡さん...そんなのだから嫌われるんですよ。」
冨岡「俺は、嫌われてない...」
八尾・九尾「『おっふ...』」
柱「...」
おい九尾、どうするんだよこの状況...
九尾「(知らねーよ。てかなんで俺に聞くんだ...)」
いや君が先輩だからね。
九尾「まぁ一つ一つ見ていくか。」
『そーだね。』
数十分後...
『(駄目だー....まともなのが全然ない。)』
九尾「(選択を間違えるな、一番マシなのを選べよ?)」
『(言われなくてもそうするよ...)』
僕は胡蝶さんが候補に出したAと言う名前にした。
九尾は不死川と言う傷だらけの人が候補に出した、俊と言う名前にしたらしい。
な、慣れない呼び方だよ...
俊「なぁ八...A。俺たちこの後どうなるんだろうな。」
『良いよ、しばらくは八尾でも...』
俊「おう...」
で、それでた。
本当にこの後僕と俊はどうなるの?
『え、本当にどうなるんですか?』
胡蝶「そーですね、一先ず今日は蝶屋敷に泊まってください。貴方達を一旦こちらで保護します。この先どうなるかはお館様次第ですね。」
『だってよw』
俊「おい、情緒不安定になるな。」
『そりゃーなるだろ。神社に帰れないんだよ?』
俊「こりゃあ、隣の和尚も心配するな。」
『心配じゃないよ、楽になるんだよ。』
本日もお待ちかね、Aの説明タイム☆
さっき俊が言った“隣の和尚”とは、僕たち稲荷神社の隣にある寺に住んでいる和尚のこと!
神社で人を脅かしたその後、いつも隣の寺に行っては和尚に悪戯をしていた。
『と、まぁこんな感じだね。』
俊「お前誰に向かって言ってんだよ?」
『さぁ...?』
俊「てか俺は俊って感じの顔だと思うか?」
『え、そんなの僕に言わないでよ...まぁ、そーなんじゃないでしょーか?』
俊「なんだよそれ...」
不死川「おい、二匹。」
に、二匹だと?
俊「今は人間の姿だから二人だろ?」
『うん、で何の用ですか?』
不死川「お前らは人間以外に化けられるのかよ?」
A・俊「『うん/あぁ」』
甘露寺「(キャー!一緒に頷く二人共、可愛い!)」
宇髄「何にでも化けられるのか?」
俊「まぁそんなに“全部”と言うわけじゃないけどな。」
『んー、じゃあ手始めに蜜璃さんに化けますね。』
伊黒「おい止めろ。甘露寺は一人で十分だ!」
『?』
俊「早くしろ、もっと喚き出す前に。」
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ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月26日 21時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます!投稿頑張ります! (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - アアアアきつね好きイイイイ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます!全力で頑張ります! (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラムネ | 作成日時:2019年12月19日 23時