検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:26,061 hit

産屋敷へ連行 ページ4

胡蝶「はいは〜い。宇髄さん、悲鳴嶼さんお願いしまーす。」

え?

するとガタイの良い大きな男の人、二人が僕と九尾の前にやって来た。

さぁ、何が始まんだろーと考えている九尾。

『あの〜...穏便にお願いしますよ?』

九尾「ンな訳ねーだろ...」


ドッ!)

八尾狐・九尾狐『「ッ!.../ウ”ッ!...』」

何が始まるかと思えば、気絶されられた。

え?

いやいやいや!!!

何で気絶させたん...?

もう鬼の仕業や無いんやから、そんな事せえへんでも良くない?

どさっ!)

『な、何すんだよぉ!』

手荒にドサッっと置かれ、不機嫌な自分と九尾。

九尾「チッ、これだから人間は嫌いなんだよ...」

『うん。だから神社で化けたりして脅か「馬鹿!喋んな!!」ん”ッ!』

九尾に口を押さえられ、息が出来なかった。

窒息死したらどーしてくれんだ!!

胡蝶「まぁ、悪事を働いていたのは事実ですね。」

『もうここまで来たら、開き直った方が良いんじゃ?』

九尾「黙ってろ女狐。」

め、め...女狐?

誰が?

え?僕が?確かに女だけど...え、女狐?

どこがだよ!?

『どこがだよ!?あんな小汚い人間の女と一緒にすんな!!』

九尾「はいはい。」


知っている人もいると思うけど、説明しよう。

女狐とは...

まず狐とは人を騙すイメージが強いと思う。
ここから女狐とは「牝の狐」
つまり、
人を騙す悪賢い女性(多くが男を騙す悪賢い女性)を意味し、そう言った女性を罵る言葉として江戸時代から使われている。

そう言われて八尾狐は気に食わなく、ますます機嫌が悪くなり、口調かいつもより乱暴になった。

『あ?尻尾が九本あるってだけでイキってんじゃねーぞカス。』

九尾狐「は?」

と言う、今時の子供でも思いつく様な悪口を双方とも浴びせていた。


時透「お館様がもう少しでいらっしゃるから、静かにしてよ。もしかして静かに出来ないの?子供じゃ無いんだからさぁ。」

いやいや、お前の方が年齢的には子供だよなぁ?

そういや僕と九尾の年齢っていくつくらいだろう?

この髪の長い男の子よりは一、二歳上くらいの姿だけど...

実際は何歳なんだろう?

後“お館様”って誰?

御息女「「お館様の御成です。」」

ん?

『誰、この人...?』

九尾「おい静かにしろ...」

奥から双子の女の子が、手を貸しながら顔に傷のある男の人を連れて来た。

鬼狩り?→←九尾の野郎は許さん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 女主 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月26日 21時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます!投稿頑張ります! (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - アアアアきつね好きイイイイ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます!全力で頑張ります! (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラムネ | 作成日時:2019年12月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。