九尾の野郎は許さん ページ3
『あー,何で捕まえるの?』
胡蝶「貴方が鬼かもしれないからです。」
え...“鬼”
何それ美味しいの?
『ち,違いますよ!僕は怪しい者じゃない!!』
胡蝶「だったら,そんなにジタバタしなくても良いじゃありませんか。」
『僕は鬼なんかじゃない,八尾n...』
甘露寺「八尾?」
時透「何かありそうだね」
『何にもないわボケ』
宇髄「で,木の上にいる奴。お前ば誰だ?」
九尾狐がバレてる!?
九尾「なんだよ,俺はソイツの連れだ。肝試しに来てただけだって。」
『そーだ,僕たち一般人を巻き込むなよ...』
不死川「じゃあ“八尾”って何だよ?」
ギクッ!)
宇髄「鬼じゃなくて“八尾”っていい掛けたよな?」
『だから鬼じゃなくて,ここに出る“八尾狐”の霊?を確かめに肝試ししに来たって事だよ!?』
煉獄「うむ,では二人を連れて行こう!」
なっ,何でそーなるんだ!
『ちょっと待て,話がおかしいぞ!?九尾助けろよ!!』
九尾「もう逃げるぞ!?」
狐の姿に戻り,急いで奴らから距離をとった。
甘露寺「キャー!きっ,狐になったけど可愛いわ!?」
ヤッター!
逃げられたぞ!!
『流石,ヤッパリ僕って天才だね☆』
九尾「馬鹿な事言ってないで,早くツラかるぞ!」
胡蝶「さぁ,それはどうでしょうか?」
九尾・八尾「『は?/え?』」
九尾「お前がもっと早く走んねぇーから捕まったんだ。」
『は?自称知名度が高い君がもっと早くに捕まった僕を助けないか「はいはい。喧嘩はやめましょうね。」
胡蝶「ところで,お嬢さんは狐に化けれるんですか?」
『まぁ今が化けた状態ですね。通常がこれです。』
ボンッ)
甘露寺「きゃー!しっぽ八本もあるのね!」
不死川「俺は九尾狐だったら知ってるぜ」
『おい,テメェーも元の姿に戻れや』
九尾「死んでも戻らねー」
時透「後一本の尻尾はどーしたの?」
『元から無いんだよ!』
九尾「お前、知名度が低...w」
あ?
喧嘩売ってんのテメェー?
九尾「お前は化けるのが大体下手なんだよ。人間に化けても、少し焦ったりするだけで耳と尻尾が生えたりするだろ?」
『いやいや!それは違...くないです。ごもっともですね。』
九尾「これに懲りたら『チッ...尻尾が奇数の数の奴に言われたくねーよ。』
九尾「おいお前、良い加減にしねーと耳もぎ取んぞ?」
『だって九本も尻尾があったら邪魔やん。』
九尾「いや、そんなかわんねーだろ」
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ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年3月26日 21時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます!投稿頑張ります! (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - アアアアきつね好きイイイイ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください!応援してます! (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます!全力で頑張ります! (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラムネ | 作成日時:2019年12月19日 23時