鬼殺隊 ページ16
俊・A「『はい？／は？」』
え...神？
『あの、もう一回言ってもらっても良いですか？』
宇髄「分かった分かった、お前らには冗談が通じなねぇってのは十分に分かった...」
時透「はぁ..」
『まぁそれはさておき、もう私たちは狐に戻れませんから、ほかの誰かに化けることも出来ませんよ？』
宇髄「どうしてだ？お前らが倒れる前まで色々化けてたじゃねぇか」
『だーかーら、神とやらが怒って私と俊を元に戻せなくしたんですよ。悪さ出来ないようにって...それに、今まで人間を困らせて遊び散らかしてたから、その罰として鬼殺隊入隊しろと』
俊「たったの300年しか遊んで無いのにな...」
宇髄「え...お前ら300年も生きてんのかよ...うわ」
『引かれた...』
俊「まぁ見た目はまだ時透と同じくらいだもんな。無理はあるよ」
宇髄「ん？その、もうお前らは狐には戻れないんだろ？だったらもう人間として普通に一年に一つは歳を取るんじゃないのか？」
あ...
あれ？
『確かにそーだ！嫌だよ老けるなんて！』
俊「いや、お前早く年取りたいって言ってただろ...」
『でもさぁ、5年に一つなら分かるけど一年に一つは無理があるよ...』
俊「確かに...」
『私たち人間からしたら三百歳のお婆ちゃんだから、お嫁に行けない！』
俊「てか、さっきから思ったけど一人称変わってね？」
時透「それ俺も思った」
宇髄「あぁ、確かに変わったな」
『だって人間の女で自分のこと僕って呼ばないでしょ？だから人間の女らしくこれから生きていかないといけならいから、手始めに馬鹿でもできる一人称を私に変更してみたんだよ』
時透「なるほどね...」
納得すんな！
宇髄「あと、話はそれたがお前らが鬼殺隊に入るって言うのは無理だと『思いませんよー』...」
『前から聞きたかったんですけど、鬼って具体的にはどうしたら倒せるんですか？』
宇髄「そりゃあ、首を斬り落とすか日の光を浴びせれば倒せるが...お前らには無理だ」
日の光を浴びせる...
首を落とす...
なんだ、普通に簡単だわ
俊「簡単中の簡単だな」
『それ思った。難易度が下の下』
時透「は？それ本気で言ってるの？」
『言ってるよ』
俊「俺らは術が使えるからな」
『でも術だけってのもちょっとなぁ...』
あっ、じゃあ組み合わせれば良いんだよ！
術と刀をMIX
『時透、一回だけ刀持たせて？』
時透「え、嫌なんだけど？」
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ラムネ - たーちゃんさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年3月26日 21時) (
レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください！ (2020年3月18日 13時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - ひょーかさん» ありがとうございます！投稿頑張ります！ (2020年3月15日 12時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
ひょーか - ｱｱｱｱきつね好きｲｲｲｲ とても面白いです!小説の投稿頑張ってください！応援してます！ (2020年3月10日 21時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - てぃあ どろっぷ。さん» ありがとうございます！全力で頑張ります！ (2020年3月10日 18時) (レス) id: 1a10dbe1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラムネ | 作成日時：2019年12月19日 23時
