小さめの女子●和也● ページ4
和「っはよ・・・
雅「おっはよー☆ね!ね!聞いてきい・・・
和「大人しく待ってろ。・・・鞄おいてくる。
――――――――――市川和也。
今年Ｎ高校に入学。
幼なじみの雅紀に４年ぶりに再会。
そして奇跡的にクラスが一緒。
いつものように自分の席に着く。
毎日俺の隣の女子と話してる斜め前の小さめの女子。
なんとなく見たことあるのに・・・
どこであったかは思い出せない・・・
その人と目が合う。
そらすにそらせず話しかける羽目に。
和「お前の手ェ邪魔。」
A「はっ!?
A「すいませんねー!!!!
和「ばーか。」
・・・俺の悪い癖。
何で素直に話しかけられないかな・・・
しかも一定の女子に限ってなんだよ・・・
雅紀の元へ向かうと、うるうるした目で訴えてくる
雅「あのさ・・・和・・・数学の宿題やってきた??
和「あぁ。やってくるに決まってるだろ。
雅「おねがーい・・・みせ・・・
和「ねーよ??
雅「えぇ!?あのさ・・・まじ・・・ほんとに・・・お願い＞＜」
和「はぁ・・・仕方ねぇなぁ・・・
雅「きゃー!!もうマジ大好き!!和也最高☆
和「きもい。やっぱみせねー!!
雅「はぁ!!??
和「じゃっ♪席戻るから。
泣く振りをする雅紀をおいて
席に戻る。
雅紀はあんな調子だから
クラスの中心的存在であり
愛くるしいキャラである。
きっと密かにファンがいるくらいもてるだろう。
・・・やっぱかわいそうだったかな・・・
雅紀に向かってノートを投げる
パコンッ
雅「いってー!!!!!!ん??うおっほーい!!空から数学のノートが!!神様ありがとよー!」
頭にヒットする。
しかも意味のわからない発言を連発。
和「プッ・・・ふふ。
雅「名前が書いてない・・・やっぱり神様はいるのかぁ!
雅紀はノートを開くと
こちらをくるっと見て
黄色い笑顔で笑った。
雅「このくせ字の正体は・・・お前だ!!
和「ばか!そんな推理小説みたいな事言ってねーではよぉ書け!
雅「おう!!
――――――――――キーンコーンカーンコーン
もうすぐ一時限目が始まる。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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美和(プロフ) - 美香さんありがとうございます!!更新は亀状態になっちゃうかもしれないけど・・・がんばります! (2011年5月14日 9時) (
レス) id: e1e19da0e6 (このIDを非表示/違反報告)
美香(プロフ) - おかえりぃぃ！ずっとまってましたぉぉ！これから楽しみにしてるねっ更新頑張って！ (2011年5月10日 21時) (レス) id: 89d3f094ab (このIDを非表示/違反報告)
美和(プロフ) - 黒猫さん。遅くなりましたが更新しておきました! (2011年4月25日 19時) (レス) id: 4bf1cfef73 (このIDを非表示/違反報告)
美和(プロフ) - ゆきえさん、続き書きました! (2011年4月25日 19時) (レス) id: 4bf1cfef73 (このIDを非表示/違反報告)
美和(プロフ) - ありがとうございます! (2011年1月5日 17時) (レス) id: ccd20c614e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美和
